2016年10月25日火曜日

コンビニに車が突っ込む事故多発


超ローカル・ニュースの時間です。

昨日、横浜市青葉区で、コンビニエンス・ストアに自家用車が突っ込む事故がありました。事故があったのは、ファミリーマート青葉大場町店で、店の入り口横のガラスと枠組みが壊れ、いくつかの書籍販売棚も倒され、雑誌などが散乱した模様です。

幸い、この事故による死傷者はなく、店も一部の売り場を立ち入り禁止にして営業を続行し、ファミリーマート本部からの応援も手伝って復旧作業を急いでいました。

なお、車を突入させた運転手は(不明ですが・・・一応、想像すると)、近くに住むAさん、78歳の男性で、停車する際にアクセルとブレーキを踏み間違えたと話しています。

と、いうわけですが・・・

こういう現場を見たのは初めて。けっこう、びっくりしましたが、まぁ、この程度ですんでよかったですよね。

アクセルとブレーキの踏み間違えによる交通事故は、毎年6000件程度はあるようです。一般的には、高齢者のドライバーが多い印象を受けますが、実はそうでもない。

30歳代から50歳代が各10%、60歳代以降は少し増えますが、一番多いのは20歳代で20%を超えています。

不注意による事故は誰にでも起こる可能性がありますし、今回の事故くらいでも、店の修理費用以外にも、営業損失も含めて請求されるので数千万円の損害賠償になるみたいです。

たいていのドライバーは任意保険で対物保障をつけていると思います。人身事故は無制限というのが当たり前になっているのですが、対物は数百万円くらいという方も多い。対物も無制限でないと、車のペダルは踏めないかもしれませんね。