そのような活動の中心となっていたルガーノ音楽祭では、大スポンサーが降りたことで「アルゲリッチ・プロジェクト」は2016年で終了となり、大変残念な思いをしたファンはたくさんいます。
でも、拾う神ありみたいな話ですが、さすがにアルゲリッチはまだまだほっておかれたりはしません。昨年は5月に別府で「アルゲリッチ音楽祭」を主宰したあと、6月はハンブルグ音楽祭に登場し1週間にわたって、ルガーノを彷彿とさせるベテランから若手を多数集めたライブを繰り広げていました。
ルガーノの記録はEMI、そしてWarnerから毎年CD3枚組でアルゲリッチの演奏を中心にライブが発売され楽しみましたが、今回のハンブルグはなんと7枚組で登場です。
今回はお馴染みのバイオリンのルノー・カプソンは参加していませんが、その代わりで活躍しているのが諏訪内晶子というところが大注目です。マイスキー、コヴァセビッチ、アンゲリッチらの大御所も大活躍。娘のアニーがナレーションを務める「動物の謝肉祭」も楽しそう。
今週発売されたばかりのほやほやのセットですが、実はまだ手元に届いていません。こういう企画は、聴く側も楽しいですが、きっと演奏する側はもっと楽しんでいると思います。なんとか継続してもらいたいと思います。
今回はお馴染みのバイオリンのルノー・カプソンは参加していませんが、その代わりで活躍しているのが諏訪内晶子というところが大注目です。マイスキー、コヴァセビッチ、アンゲリッチらの大御所も大活躍。娘のアニーがナレーションを務める「動物の謝肉祭」も楽しそう。
今週発売されたばかりのほやほやのセットですが、実はまだ手元に届いていません。こういう企画は、聴く側も楽しいですが、きっと演奏する側はもっと楽しんでいると思います。なんとか継続してもらいたいと思います。