ということで、昔からヘッドホンは嫌いじゃない。でも、ウォークマンが流行って、世の中はイアホンの時代。確かに小さくて、持ち運びが便利。直接耳の中に音が飛び込んでくるのが気持ちいい。
ハイレゾ音源を聴きたくて、「ポタアン」デヴューほ決めたのはいいのですが、その音を最後に出すスピーカーをどうするかという問題も伴って来ました。
もうずいぶんと前から、自宅の音響環境はテレビのホームシアターか、パソコンのスピーカーしかない。さすがに、音楽を本気で聴こうというものからは程遠いことは自覚しています。
そこで、あらためてハイレゾ用のアンプとかすびかーとか・・・まぁ、そこまでお金をかけるほど音楽に集中することはあまりありませんから、やっぱりイアホンかヘッドホンが現実的。
じゃあ、イアホンかというと、外で使うならそれもありなんですが、歩きながら使うということはほぼ無い。それと決定的なのは、コードが擦れたり、自分の体が発生する音も聞こえたりして、聴きたい音以外を拾い過ぎるのが最大の難点。
それじゃ、やっぱりヘッドホンでしょう。というわけなんですが、ハイレゾ対応の今どきのヘッドホンは高いです。数万円するのが当たり前。
USB-DACをSONYで選んだので、相性を考えてSONYのヘッドホンを探して見ると、一世代前の密閉型のMDR-1がスタンダードのようですが、それとほぼ同等の廉価版という位置づけのMDR-10というシリーズがある。
そこでAmazonの中古で「中古品-非常に良い」か「中古品-良い」で探して見たら、なんと5000円を切る値段で見つけることができました。マーケットプレイスの店の評価も97%で心配なさそうなんでポチっとしちゃいました。
気になるのはイアパッドの劣化ですが、いざとなったら交換パーツがあるので安心。これでいよいよハイレゾ・デヴューできるというものです。
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