南米のスタンダードなパン。ポンがパン、ケイジョがチーズのこと(Pão de queijo)。つまりチーズパンです。国によって呼び方が違ったり、いろいろバリエーションもあったりするようです。
名前から想像するのは、ミスドで販売している人気商品、ポンデリングですが、これの元祖がポンデケイジョであることは間違いありません。
材料もいろいろですが、日本でてに入りにくい粉も登場します。今回はも通販大手の富澤商店で紹介しているレシピに準じて作ってみました。
タピオカパウダー 55g
準強力粉 60g
粉チーズ 30g
シュレッドチーズ 30g
塩 3g
オリーブオイル 15g
卵 30g
水 50g
これで直径2~3cm大のものが10個前後です。
作り方はというと・・・超簡単です。よ~く混ぜて焼くだけ(250度で20分くらい)。発酵とかはありません。
タピオカパウダーが無ければ、上新粉とか片栗粉で代用という方法もあるみたいです。
外はカリカリ、中はモチモチ。チーズの香りがプンプン。これはいい。お菓子感覚でパクパクいけちゃいそうです・・・・ので、カロリー注意かもしれません。