2017年6月12日月曜日

自家製のお茶


ちょうど1年前に手に入れた茶の木、いよいよ茶摘みをしてみました。

本来なら、「夏も」近づく八十八夜」、ポンポン!! ということで5月初めにやりたいところ。

・・・だったのですが、まだ木があまり大きくないので、葉も少ないし、新芽を摘んでしまうのはためらっていたため1カ月遅れです。

わざと日陰になる位置に置いて、直射日光を避けてきましたので、目指せ!! 自家製玉露です。

摘むことは特に難しくない。問題は、お茶として飲むにはどうするかです。

茶の葉は、日本茶では①蒸す、②揉む、③乾かすの3つの作業があります。

これを電子レンジを使ってやりました。

まず数十秒間、チンして「蒸し」状態にしました。これを取り出したら、まな板の上でしっかり揉みます。続いて、また短くチンして乾燥させ、取り出しては揉みます。

何度か繰り返すとカラカラになってきて、いかにも茶葉らしくなってきました。

匂ってみると・・・う~ん、確かにお茶のような感じがする。

早速、淹れてみます。

色は・・・薄いなぁ。

匂いは・・・あまりしないなぁ。

味は・・・当然、あまりしない。出がらし5番茶くらいの感じでしょうか(´;ω;`)

反省点。たぶん、葉の量が少なく、揉みが足りないということだろうと。今シーズン中に、もう一度はチャレンジしてみます。