いや、どうも、とてもとても「盆栽家」と名乗るのはおこがましい・・・ちゃんとやっている人から見れば、こんなつまらんものばかり集めてどーすんだと言われて当たり前。
それでも、らしきことを初めて1年がたったわけで、とりあえず季節を一周するという最低限のことはできた・・・って、黙っていても時は過ぎていくわけですけどね。
冬の間は、ほとんどの鉢が葉を落とし、そのまま枯れてしまうのではないかと思いつつ・・・実際、いくつかはダメになりました。
それも、比較的高価なもの(とは言っても、一番高くて8000円くらい)ほど枯らしてしまうという、もうほとんど趣味の盆栽は無理かと思わせてくれる感じでした。
そこらで拾ってきたものなんかは、もともと「雑草」的に生命力があるのか、生き残っています。基本的に枯れることを前提に、がっかりしない程度のものをいろいろ並べておくのがいいようです。
初夏を迎えて、ずいぶんと葉が繁り、だいぶそれらしい姿に戻ったので、眺めていても何となく楽しい気持ちにさせてくれます。