毎年、この時期に一度は触れてしまう話。
「関東地方は梅雨入りしました」とニュースなどで報じられると、「あ~、しばらく雨が多くてじめじめとして毎日が続くのか」と、ちよっと心もしおれてしまうかんじになります。
毎年のことなんだから、いいかげん慣れればいいのですが、まぁ世間全般的に同じような感情になるわけですし、一人だけ「じめじめして嬉しい」とはしゃぐのも変ですから、それはそれで良しとしましょう。
どうせなら、ばっちり雨降りが続いてもいいので、すかっと梅雨明けして陽が降り注ぐ夏を迎えられればいいんですけど、何か最近は梅雨明けもはっきりしなくて、そのあたりが鬱陶しさを増してしまうところ。
雨模様になると、クリニックの患者さんの数は減少傾向になるんですが・・・さすがに、こっちも年を取って来た、というのは、初診が立て続けに来ると、もうペースを上げてテンション高めをキープというが辛くなってきました。
特にこの数日、診察の切れ目がなく、もう診療が終わるとぐったりです。むしろ、梅雨入りして患者さんの数が減ってくれれば・・・と、経営者らしからぬことを願っていたりするんですよね。