何とも不思議な感じの植物があるものです。それも、ごく自分の近くに・・・
ぱっと目に入ったとたん、思ったのは「何だ、あのもやもやした煙のようなのは?」という感じ。
早速、パチリ。帰って検索。さすがに、これだけ特徴的だとすぐにわかりました。
スモークツリーと言うんですね。そのまま訳せば、煙の木。うん、まさに見た目はその通り。
正式名称はハグマノキ(白熊の木)、ウルシ科です。暑さ、寒さ、乾燥に強いので、簡単に育つようです。
5月に小さな花をたくさんつけ、花後に花穂が伸びて、ふわふわの綿菓子のように見えるのだそうです。
いつもながら、世の中には知らないものが何と多いことか・・・