今回はサボってしまいましたが、本来は大豆を煮るところから始めるのが「自家製」の醍醐味なのかもしれません。
乾燥大豆を使う場合は、まずは半日以上水に浸しておきます。その後、指で簡単に潰せるくらいの固さになるまで、約3時間くらいかけて煮る。茹で汁は、硬さを調整するのに使う場合があるので、少し取り置いておきます。
さて、煮あがった大豆が冷えたら・・・というか、今回は水煮大豆の袋を切って、こちらも手で触れないように、一気にジッパー付きビニール袋に入れてしまいます。
綿棒などを使って、ビニール袋の上から、大豆をつぶしていきます。できるだけ、粒が残らないように入念に潰してペースト状にします。
硬さが気になるなら、茹で汁を適量加えてみます。今回のように茹で汁が無い場合は、アルコール消毒あるいは煮沸したコップで様子を見ながら少量の水を加えてもOK。
目立つ粒が無くなればOKですが、できるだけしっかり潰せということらしい。かなり頑張ったつもりですが、まだ多少潰したりないところがあります。
ただ、あまりやっているとビニール袋が破れては元も子もないので、良しとしました。この決断がどう影響するかは・・・わかりません。
これで大豆も準備できたので、後は麹とあわせていきます。