あすなろ整形外科クリニックからのお知らせ

年末年始は12月29日(金)~1月4日(木)を休診します
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします

2012年2月29日水曜日

肝炎の勉強 @ 新横浜

今日の勉強は・・・肝炎。

えっ? あんた肝臓病の専門なの? って、そんなわきゃない。関節リウマチは確かに専門ですとあちこちで言っていますが、肝臓のことはさすがに門外漢です。

抗リウマチ薬の副作用では、肝機能はしばしば異常値になり注意が必要。定期的な検査で早めに異常をキャッチしないといけません。薬の影響は、薬を減量したり中止したりして回復を待ちます。

ところが、昨年新聞にいきなり掲載されて話題になったのが、抗リウマチ薬を使用することで隠れていた肝炎ウィルスが暴れ出すということ。

これは数年前から言われ始めていたことですが、なかなか一定の見解がなく混乱していたことなのですが、ある程度のコンセンサスを得たガイドラインが作られました。

乳幼児期にB型肝炎ウィルスに感染し、持続的に感染状態が続いている状態をキャリアといいます。日本では百数十万人いると言われています。キャリアの90%は非活動性ですが、10%が慢性肝炎を発症し、その中の4人に1人が肝硬変になり、さらにその中の年に20人に1人はガンになるのです。

ところが、非活動性のキャリアでもリウマチの治療で使う薬の影響で、免疫力が低下すると再活性化して肝炎を発症するということがわかってきました。一過性の感染に終わった肝炎患者さんの中にも、まれに同じようなことが起こることがわかっています。

実際の発生頻度は、正確にはわかっていません。それほど多い物ではないことは確かですが、再活性化した場合は激症肝炎といって、命に関わる重篤な状態を起こす確率が高いために無視できないのです。

スクリーニング・レベルは当然、薬を使う我々が行うとしても、実際に肝炎を起こしうる可能性が判明した場合には肝臓病専門医との連携が必須となってきます。

一つの病気を一つの専門家だけで管理できる時代は過去の物。リウマチひとつをとってみても、呼吸器の専門家、肝臓の専門家、腎臓の専門家、糖尿やコレステロールの専門家などいろいろな医者との連携が重要です。

ですから、自分も患者さんが安心して受診できるように、病診(病院と診療所)連携・診診(診療所同士)連携の強化については積極的に関わるようにしています。田園都市リウマチフォーラムという勉強会もその一環。もうじき聖マリアンナ医科大学との連携も始まる予定です。

とにかく、どんどん勉強することが増える一方で、ホント大変です。・・・なんて泣き言を言っている場合じゃありませんね。

2012年2月28日火曜日

リウマチ講演会 @ みなとみらい

どうも年度末で講演会が多い。薬屋さんがスポンサーの場合が多くて、あちらもいろいろ商売上の都合があって大変です。

今日の会も、某リウマチ薬がらみのものでした。でも内容は、ちょっとかわっていました。薬剤経済学というのがテーマ。

安て効果の高い薬はいい薬。高くて効果の少ないのはだめ。実際にはそういうのは、ほとんど無くて、たいていは高くて効果のある薬になる。

実質的な費用対効果は、QALYという単位を使って検討するらしい。すぐには、理解仕切れませんでしたが、いつもと毛色の違う話で、楽しめました。

2012年2月27日月曜日

春近し

寒い日が続きますが、時たま妙に暖かかったりして、着実に春が近づいている・・・ような気がしませんか。

・・・って、そりゃそうでしょう。2月も月末。3月はもうすぐそこまで来ています。外に出てみると、毎年楽しみにしている近くの桜の木に蕾ができていました。

寒暖をいったりきたりして、季節が少しずつ変わろうとしているんですよね。

2012年2月26日日曜日

オリーブオイル


毎朝テレビでタレントの速水もこみちが、料理の腕をふるっています。ちょうど、朝クリニックに到着して、掃除をしたりしているときに見たりすることがちょいちょいあります。

話題になっているのが、とにかくオリーブオイルが大好きらしくて、いろいろな料理にたっぷりと使うというのです。実際、確かによく使っているけど、まぁ使いすぎということもないので、ネットのネタみたいなところでしょぅか。

オリーブオイルはイタリア料理には欠かすことができませんが、自分の場合別のことで使い始めました。キャンプ道具の中にダッチオーブンというのがありまして、簡単に言うとやたらと重い鉄鍋。

蓋の重みがあって、圧力鍋のような使い方ができます。焼く・煮る・蒸すなど、いろいろな料理に利用できるので、キャンプでは大変重宝する道具。

ただこの鉄鍋の手入れというのが、難しくはないのですが、ある程度知識が必要。鉄鍋は油の層を何重にも作っていくことで、なじんでいくのです。そこで使うのがオリーブオイル。

それもオリーブ・オイルの中でも、高級なエキストラ・バージン・オイルが必要。エキストラ・バージン・オイルには塩分が含まれていません。塩分・・・つまりナトリウムは水分をひく力があるので、塩分の入っている油では錆が出てしまいます。

結局、エキストラ・バージンを薄く塗って、何度も火にかけて焼いていくことで、水洗いだけのほとんど手入れを必要としない「黒光り」した手になじんだ鉄鍋となっていくわけです。

そんなわけで、オリーブオイルというと、単なる料理の材料というより、ちょっと特別な道具として思い入れがあったりするわけです。

2012年2月25日土曜日

ヘッドホん


まぁ、あきられるくらい音楽の話をブログに書いていますが、実はたいていパソコンのしょぼいスピーカで聴いているので音質的にはかなり貧弱。本当の音楽好きなら、普通は耐えられないような音でがまんしているわけです。

うちの長女が音楽プレイヤーを使うのに、でっかいヘッドホンを持っています。ちょっと、借りてパソコンにつないでみたら・・・おおお、スピーカで聴くのとは大違い。ひとつひとつの楽器の分離もしっかりわかるし、逆にアンサンブルでの調和の取れた響きの深みにも感動物でした。

そうそう、ヘッドホンといえば、そもそも小学生の時放送部に入ったんですよね。なんでかって? でっかいヘッドホンがかっこよくて、あれを使ってみたかったから。ヘッドホンをつけて、ミキサーコンソールの前に座り、マイクに向かってアナウンス。思い出しただけでもかっこいいじゃないですか。

ヘッドホンといえば、耳に全部かぶさる大きな物で、両耳を頭の上でつないでいるものでした。たぶんソニーがウォークマンを初めて出した頃からでしょう、耳当てがずいぶんと小さくなりました。持ち運びするためには、大きいと邪魔だったんですね。

さらに小さくなって、耳の穴に詰める程度の大きさになり、より軽装備になったのはいいのですが、やはり音はその分だいぶせこくなりました。いろいろな工夫がありますが、やはりそれほどの音は期待できるものではありません。

大きなヘッドホンは、やっぱいいわぁ。でも、これを使っていると周りの音がほとんど聞こえない。でかいので持ち歩けない。帯に短したすきに長しです。丸々一日、好きなだけいい音で音楽を聴くのもいいなぁ。

2012年2月24日金曜日

お菓子


今夜はリウマチ勉強会。いつもの仲間と、気楽な症例検討でした。一昨日のフォーラムの反省会も兼ねていますが、結局「こういう状態はどう解釈しようか」とか、「こんな時はどんな風に薬を使おうか」とか、偉い先生の講演会では聞きずらいことでも気楽に討論できるのが楽しい。

それはさておき、ロッテのガム・明治のチョコレート・森永のキャラメルというと昭和のこどものお菓子の三種の神器。まだまだ日本のスナック菓子は登場していません。スナックといえるのは、アメリカから入ってきたんだろうというポップコーンとポテトチップだけ。

もう、この5種類でほとんどすべてと言っても過言ではありません。しいていうと、夏場に登場するアイスキャンディとアイスバー。そしてサクマのドロップスを加えて8種類。後は駄菓子屋さんで売っている、名も無きお菓子で事足りていました。

スナック菓子として最初に認知されたのは・・・かっぱエビセンとかキャラメルコーンとかなんでしょぅか。いずれにしても、高カロリー・高塩分・高脂肪ですから、あまり健康的とは言えません。何しろコーラを飲むとはが溶けると言われていた時代ですからね。

とにかく気軽にすぐ食べることができる、日持ちのするお菓子というのは、またたくまに日本の三時を制覇したというわけです。今はずいぶんと種類も広がり、健康にもずいぶんと配慮された物がありますが、まぁやっぱり食べ過ぎたらメタボ促進に関係するでしょうから注意が必要ですね。

2012年2月23日木曜日

下敷き


小学校に入るといろいろと新しい道具、それは主として勉強に関係した物を手に入れることができます。自分の小学校の入学式のあとの教室で撮影した写真があるのですが、机の上には真新しい鉛筆がのっていました。

筆記具のほかには教科書やノートが主役ですが、実は大事な脇役といえるのが下敷き。薄いプラスチック、ポリ塩化ビニールというものでしょぅか、B5サイズのただの薄い「板」ですが、これがけっこう大事だったりするのです。

下敷き無しで鉛筆を使用すると、たいていノートの次のページに筆圧による跡がついてしまいます。跡がついたところに鉛筆で書くと、その部分は色がのらずにムラムラになってしまいます。

もっとも、それを逆手にとって、わざと跡がついたところから文字を浮き立たせて遊ぶということもできたりしますが、とりあえずノートを使うにはあまりウェルカムなことではありません。

ある時は、下敷きは頭をこすって静電気を発生させる「理科」実験上、重要なアイテムになったりします。髪の毛がフワァ~っと立ち上がるのは、誰もが一度は経験したことでしょぅ。

そして、ある時には太陽の観察にも利用されたりします。今みたいに日蝕グラスなんてものを商魂たくましく作る人もいなかった時代には、日蝕では下敷きを通して空を見上げたものです。

ふだんは透明なものや、いろいろな漫画のハャラが書いてある下敷きが人気ですが、このときばかりは地味な無地な黒っぽいものでないといけません。

他にも、カッターで紙を切るときにも下敷きに沿ってまっすぐ切ったりすることにも使えます。赤い透明下敷きの場合は、ノートに書いた赤文字の重要事項を見えなくして、暗記の助けになったりもするのです。

主役ではないけど、主役を引き立てるのは脇役のでき次第。下敷きは隠れたところで、いろいろといい仕事をしているんだなぁと改めて思うわけです。

2012年2月22日水曜日

めがね

本題の前に、今日は田園都市リウマチフォーラムの第4回。ただの勉強会からスタートしたのですが、専門医の単位も取れるようになって、少しずつ出席してくれる先生も増えてきました。学会とは言えませんが、研究会としては少しずつ成長している感じです。

さてさて、実は眼鏡は常用しないものの、けっこう視力は悪い。たぶん中学生の頃に悪化したんだと思いますが、以来右目は視力は0.3、高度の乱視なので、ほとんど世界はボケボケ。左目は視力0.7で乱視は少ないという、いわゆるがちゃ目なのです。

ほとんど左目だけで世界を見ているわけで、まぁぎりぎり眼鏡なしでも普段の生活は困らないわけですが、暗くなってくると数字以上に視力が落ちてしまいます。

これで困るのが学会にいったとき。会場はたいてい、スライドの映写のため暗くなるので、しかもたいてい遠い席に座ってしまうのでとにかく見にくい。こういう時だけは、一応持っている眼鏡をこっそりと持ち出すのです。

この数年、いよいよ観念したのは・・・老眼。40歳を過ぎた頃から自覚していましたが、まぁ何とか誤魔化し誤魔化しやってきました。しかし、さすがに近い物を見るのが辛くなってきたので、今の眼鏡は近視・乱視・老眼のトリプル仕様です。

最近Zoffとい店に行きました。ここは、言ってみれば眼鏡界のユニクロ。有名ブランドとかはなく、自社生産でとにかく安い。デザイン的にはあまりバリエーションが多くないかとは思いますが、この値段ならTPOを考えて2個とか用意してもいいかも。

2012年2月21日火曜日

レコード


レコードはrecord、日本語にすると「記録」ということで・・・いやいや、違う違う。昭和人にとってレコードとは、直径30センチのプラ円盤。細かい溝が掘ってあって、これに沿って針を落とすと、素晴らしい音楽があふれてくるわけです。

30センチの場合はLPレコード、Long Play ということで、片面に通常20分、両面で40分程度の音楽が詰まっていて、「長時間」楽しめたわけです。回転数は33 1/3回転/分。

でも、音量を抑えて、溝の振幅を減らすと、より多くの溝を彫り込めますから、自分の知っている限りでは最大で片面40分ということも可能でした。

それに対して、片面1曲を基本としていたのがシングル・レコード。直径は17センチ。回転数は45回転/分でした。ヒットを狙うのをA面、ヒットよりもちょっとこだわりの曲がB面となっていました。

両A面とか、SIDE-Bコレクションというのは今でも聞くのですが、昔のシングル・レコードを知らないとわからないですよね。CDシングルになってからは、A面もB面もなくなりましたからね。

CDアルバムも昔のレコードみたいに40分だと、なんか損した気分になってしまうのは贅沢というものです。アーティストからすると、昔は40分の音楽を作ればアルバムにできたのが、CDになってたいてい1時間程度の音楽を入れなきゃいけないというのはご苦労様です。

とにかくレコードに針を落としたあとの、音楽が始まるまでの数秒間のパチパチという音がいい。ジャズ喫茶では、聴きたいレコードのリクエストができますが、1回に片面ずつ。CDだとどうなるんでしょう。丸々CDかけていたら、自分のリクエストなんて、いつまでたってもかけてもらえません。

31センチ四方のジャケットは、けっこう持ち歩くのに邪魔なんですが、昔の渋谷あたりの高校生はたいてい脇にかかえて歩いていたものです。しかも、黒い袋に赤い文字でdisk unionと書いてあったりするのがトレンドだったりしました。

まぁ、レコードに関するいろいろな話は書き出したらいくらでも出てきて止まらない。ただ、どんだけ書いても、所詮過去の遺物みたいなものですから、昔はよかった的なおっさんの繰り言ですよね。

2012年2月20日月曜日

ラヂオ


ラヂオ・・・ラジオより昭和の香りがする表記ですが、自分の場合どちらかというと、やはりラジオの方がしっくり来る感じ。

もう、ずいぶんと使っていない。数年前に車のナビが壊れて、しばらく毎朝ラジオを聴きながら運転していました。この時も、ずいぶんと久しぶりのラジオ体験だったのですが、映像がなくても音だけでしっかりと伝わってくる情報を改めて感心しました。

ラジオのよさは、音の濃さなんだと思います。テレビでは、映像に頼って音、特にしゃべりの部分についてはずいぶんと軽視している。見ればわかるだろう的な、安易な番組作り・・・おっと、またテレビ批判をしてしまった。

当然、口だけですべてを伝えるためには、出演する人の話し方が大変重要な要素になってくる。やたらと話しまくってもうるさいだけですから、無駄のないしゃべりの中に、聞いている側が視覚的イマジネーションを沸き立たせるだけの力量が必要。

そういう意味で、自分の高校生のころの深夜放送というのは、ある意味ラジオ文化の頂点だったのかもしれません。本来別のことを・・・通常勉強のはずですが・・・するために夜更かしをしているのに、いつのまにかラジオを聞くために起きているようになる。

最後まで聞ききった時の充実感? はけっこうあったものです。山崎ハコ(超暗いイメージ)の放送の最後に「・・・山崎ハコでした。おはようございました」というエンディングを聞くと、やったぁという気分でした。

メディアが拡大・細分化して、いまさらラジオでもないかもしれませんが、こういう文化が人の感性をより育てていたのかと思います。今の若者の感性は何で培っているんでしょうか?

2012年2月19日日曜日

万年筆


万年筆・・・というのは、最近の若者には見たことがないという人はもちろん、そもそも知らない人もいるんじゃないかと思います。

19世紀初頭に発明され、ある程度完成されたのが19世紀末。その頃には日本にも入ってきたわけで、20世紀を代表する文房具の一つと言えるんじゃないでしょうか。

モンブラン、ペリカン、パーカー、シェーファーといった海外メーカーのものは、使う者にとっては垂涎の的でした。日本製なら、プラチナ、パイロット、セーラーとくるわけですが、やはりちょっと寂しい。

自分も万年筆は、実は大好きで高校から大学のころはけっこうメインの筆記具として使っていたものです。ボールペンもあったのですが、30~40年前はインクが「ぼてる」ことが多くて、紙を汚しやすかった。鉛筆はすでに過去の物になり、シャーペンが普通に使われていた時代。

日本テレビで日曜日午後6時半からピーナツとクレイジーキャッツの「シャボン玉ホリデー」があって、その前のフォーリーブスの「プラチナゴールデンショー」とセットで人気をはくした物です。プラチナのテーマソング「♪ 僕の日記プラチナ、愛の手紙プラチナ・・・」は知らない昭和人はいませんよね。

万年筆を好んで使う高校生というのもずいぶんと生意気な感じですが、当時は中学や高校の入学祝いの定番の一つでもあったわけです。確かセーラーかパイロットの安物を持っていたように思いますが、これをそのまま使うのではありません。

普通はペン先を上にして書くわけですが、わざと180度回転させて、ペ先を下に向けて書いていたのです。そうすると、驚くほど細い字が書ける。わずか5mm四方程度の細かい字をノートにびっしりと書くのは、ポールペンやシャーペンでは不可能といっていい。

だから何? と言われると、困るのですが、そんな理由で万年筆を使っていたというわけです。医者になってから外科をローテーションした時に、記念にということで、その時の直接指導してくれた先輩がモンブランの万年筆をくれました。さすがに違うモンだと感激したのを覚えていますし、今でもこの万年筆だけはとってあります。

時代はデジタルとなり、筆記具の形態もかわり、そもそも紙に何かを書くという作業は随分と減りました。しかし、万年筆のようなアナログの極致というような文房具はずっと使い続けられてもらいたいような気持ちになります。

2012年2月18日土曜日

トミカのプリウスα登場


う~ん、プリウスαはいったいいつ来るのか? ついに注文してから8ヶ月が経過し、いまだに納期についてはまたく連絡はなく、やっぱり最初に言われたとおり「一年くらいですかねぇ・・・」から変わりない状況です。

トヨタのHPには、納期についてのお知らせというのが毎月掲載されるのですが、これがまたほとんどなんの慰めにもならないような情報。「ただいま注文するとXX年X月以降の出荷」という案内だけ。がんばってま~す、というのはわかるのですが、少なくとも注文した人を安心させるようなものではありません。

不思議なのは、去年の10月から今年の1月にかけての案内では、毎月「3列車については平成24年9月以降」の出荷となるとなっていたわけで、つまり毎月の受注があっても、それ以上の増産をしているのか、納期が延びなくなっていたのです。

さらに不思議なことに、2月はじめの案内では、ついに7月以降というようについに納期が短縮されました。ということは、最初に飛びついて注文した分が多かったけど、その後はぱったり注文が途絶えていると考えるしかないようです。

2列車については、だいたい数ヶ月程度の納期で安定したようですが(それでも普通から考える長すぎ)、3列車については搭載するリチウムイオン電池の関係で月に1500台程度しか作れていないようです。

経営側から考えると、もともと新車登場のインパクトが無くなれば、車の特長からも月の注文は数百台程度を見込んでいるでしょう。となると、最初の大量オーダーをさばくためにラインを増産しても、結局1年後には仕事が無くなってしまうわけで、そんな無駄は避けたいというのが当たり前。

最初から、大増産することはほとんど考えていなかった・・・というのが冷静に考えてみると実態ではないかと思います。8ヶ月前に注文しても、今注文しても2ヶ月程度の差しか無いというのも、なんとも釈然としませんが、まぁそれが現実というものなんでしょうね。

巷には、さすがにだいぶ走っている姿を見ることが多くなりました。最近は日に数台は見かけるようになり、もう新車としてのワクワクドキドキ感は無くなってきました。他社も含めて、いろいろな新しい車の登場があり、話題性という点ではすでに「過去」の車になりつつあります。

エコカー減税が延長されようと、エコカー補助金が復活しようと、一度下がったテンションを戻すのはなかなか難しい。とりあえずトミカのミニカーでやっとプリウスαが発売されたので、これでも買って眺めているしかないかなぁ。これならAmazonで納期は数日ですからね。トホホホ・・・

2012年2月17日金曜日

インフルエンザ2012

今年になってからはずいぶんとインフルエンザが猛威をふるい、ずいぶんと観戦した方が多くて大変でした。ところが、やっと患者数は減少し始めたようです。クリニックに来られる患者さんの中にも、感染した方がだいぶいらっしゃいました。

近くの老人施設では、ほぼ1ヶ月近く出入りが禁止されたとのこと。感染していない方も、外に出れずに「軟禁」状態になってしまったようです。

大きな病院でも、入院患者さんだけでなく医療スタッフも大勢感染して、面会なども厳しく制限されているようです。

新型インフルエンザの問題が起こってからは、予防接種を受ける人が増えたのか、昨年は比較的インフルエンザの患者さんは少なくなっていたような感じました。

今年もシーズンの始まりは患者さんがあまり増えなかったので、このまま少なめでいくのかなと思っていたら大間違いでした。

最近言われているのは、薬に対する過信。つまり、タミフルに代表される抗インフルエンザ治療薬は、ウィルスの増殖を抑える力はあるものの、解熱してすぐに外出してはいけないわけです。ちょっとよくなって、安心してウィルスを拡散させているという心配があるようです。

ついこの前も、3日前にインフルエンザと診断され薬を飲んで今日は解熱して調子が良くなったので、腰痛で受診したという方がいました。正直言って、勘弁してくださいという気分ですが、空いていたので何とか対応しましたが、腰も痛いのだからもう少し家でおとなしくしていてもらいたいというのが本音です。

一回吸入するだけでいい薬も出てきていますが、その一回を十分に吸い込んでいないと結局ウィルスを抑えきれないということも起こっているようです。

とにかく、もう少しの辛抱ですから、きを緩めずにインフルエンザへの対処をしていかないといけませんね。

2012年2月16日木曜日

空っぽのテレビ番組

日頃から、テレビというメディアに対してはどちらかというと批判的な立場を取ることが多いのですが・・・今日も、やや気になる点について書くつもり。

一頃、タレント(とは言うよりもタレントレスな人が多いのですが)の「バカ」なところを売りにするバラエティが多かったですよね。

一般視聴者としては、そういうバカなところを見せられると、たいていの人は優越感を持って視聴できるわけで、ある種の安心を与えるところから受けがよかったのでしょう。

ただし、やり過ぎるとあきれるだけで、当然内容がくだらない方向へどんどん進んでしまいます。そのあたりのさじ加減をよく知っていて、うまくタレントと視聴者のバランスを取ることができたのが、昨年秋に突然引退に追い込まれた大物芸人でした。

その一方で、この一年くらいは逆にタレントの知性を売りにするバラエティが、だいぶ増えてきました。そういう番組では、出演する顔ぶれはけっこう固定化されていて、どれを見ても同じような面子がそろっている物です。

インテリと称される、本当に文化人として一定の才能と知識を持っている方は確かにいるわけで、そういう方々には何の文句もありません。しかし、通常の「一般常識」レベルと者に対してインテリと読んで持ち上げていることも少なくない。

タレントは、本来まさに何か一芸に秀でた物を持っているはずで、少なくとも知性を見せることが本業ではないでしょぅ。本業についてそれなりの才能を見せてくれているにもかかわらず、バラエティでは違った一面を見せてくれるから番組としてなりたつはずです。

ところが、本業についてはまったく活躍できていないのに・・・というタレントもいたりするわけです。内科の立派な医者が整形外科の範囲についても優れた診療をするとすごいと思いますが、内科についてはやめてしまって整形外科だけをやっているなら、単なる専門の鞍替えです。

何にしても、テレビ局の安易な番組作りには、多くの無駄が内在しています。テレビ局の人たちは「メディアとしての使命」的なことをよく口にしますが、そうならもう少し内容をしっかりと吟味した番組を放送してもらいたいと思うのでした。

2012年2月15日水曜日

贅沢ショコラ

おっと、昨日は聖バレンタインの日でした。まぁ、日本人には関係ない・・・と、うそぶいてみても、貰えるか貰えないかでやきもきするのが普通の男性というもの。

聖バレンタインは3世紀のキリスト教司祭で、2月14日は聖バレンタインの亡くなった日であり、しかも時のローマ皇帝によって処刑されたというから、あまりめでたい話ではありません。

もともとバレンタインデーには、男女ともに愛の告白をしていいようで、女性から一方的に男性がチョコレートをいただくというのは、日本独自の方式。これは、お菓子メーカーの意図的な販売戦略が大きく影響しています。

しかし、昔は本命チョコと義理チョコの2種類だけでした。最近は、友チョコや自分チョコ、あるいは男性から女性に送る逆チョコなど多様化して、人間関係全般わたるイベントになっていますね。

それはそれでいいかと思いますが、ただやたらと高級・高価なチョコレートばかりが目立つのはいかがな物かと。明治の板チョコやアーモンドボールチョコのような永遠のスタンダードである商品について、是非目をやっていただきたいものです。

そこで最近出たばかり?の注目の新製品、カルビーの贅沢ショコラなるポテトチップがなかなか良いのです。生チョコで有名なROYCEとのコラボ商品で、ポテトチップスにチョコがかかっているというもの。

もともとROYCEには本格的なチョコチップがあって超人気ですが、それに比べるとチョコの量はかなり少なめ。パッケージにも「チョコッと贅沢」と書いてあるので、嘘偽りはありません。

でもチョコが少ない分ポテトチップの塩味が引き立っていて、これはこれでなかなかいいバランスなのです。自分の周りでは、しばらくはブームが続くのではないでしょぅか。

2012年2月14日火曜日

田乃中 @ 藤が丘


今夜は、毎年数回やっていた同じ大学を卒業した同門が集まる食事会。ちょうど自分が開業したころから始まったそうで、近くの青葉区や都筑区で開業している医者が集まります。

開業して、大変な頃にこの会で多くの情報をもらい、そして励まされました。昔からの知り合いが、へんに気取る必要もなくいろいろなおしゃべりをできる貴重な会なのです。

今回は、藤が丘にあるお店。メニューはふぐです。この季節の旬物として、寒いうちに一度は食べておきたいごちそうでした。

2012年2月13日月曜日

関節リウマチ学の進歩

関節リウマチという病気は、10年くらいまで日本では「慢性関節リウマチ」という名前で呼ばれていました。しかし、慢性という接頭語が取れたのは、急性関節リウマチがないからでしょう。急性とか慢性と区別する意味がないわけです。

古代ギリシャでは、流れを意味する「ロイマ」という言葉があって、悪い体液の流れが病気を起こすと考えられていたといいます。

医学の祖といわれるヒポクラテスも、関節の症状に注意をむけていて。少なくとも関節リウマチらしき病気は人類の歴史と一緒に登場していたわけです。

しかし、リウマチという言葉はずっと関節の痛みを伴う状態全般にわたって使われてきていて、今言われている関節リウマチという病気はかなり最近になってから認識されたものです。

自分の体に対してアレルギーを起こしているような病気であり、免疫の異常に対しての治療が効果的であるとわったのは数十年前。

まさにリウマチの歴史は時間とともに加速し続け、そのスピードには驚愕するしかありません。最近、日本で肺がん発症に関与する遺伝子が発見されたというニュースがありましたが、リウマチもその発症には遺伝子が関与していることが推察されています。

リウマチは、いまだに根本的な原因は不明ですと患者さんに説明しているわけですが、病態そのものの遺伝子レベルでの解明がされるのも、そう遠くはないことでしょう。ほんの数年後には、治療方法も大きく様変わりして、遺伝子操作をすることが当たり前になっているのかもしれません。

2012年2月12日日曜日

天皇陛下の病気

天皇陛下がご病気です。1週間後には、東京大学病院で手術をされるそうです。

メディアでは、あまり現在の病状については、詳しい話はだしていません。調子が悪いので検査をした。以上が見つかったので、手術を予定した。いとも簡単ですが、当然そんなあっさりとした話のはずがありません。おそらく、これまでに狭心症発作を何度も起こされていることでしょう。

心臓そのものを栄養する動脈が、心臓の周囲に広がる冠動脈です。こり冠動脈が動脈硬化で細いところが出てくると、心臓が動くための血流が減ってしまいます。特に体を動かしたときに、よけいに体中が血液を要求してより多くの心臓の動きが必要になります。

ところが十分な血流が心臓へ送り込めないために、胸が締め付けられるような痛みを伴うのが狭心症です。そして、ついに完全に冠動脈が閉塞してしまうと心臓の筋肉が死んでしまう心筋梗塞に陥るわけです。

程度が軽ければ、安静や内服薬で様子を見ることでしょう。何か処置をするとしても、血管造影手技を用いたカテーテル手術という比較的侵襲性の少ない方法もあるはずです。

ところが、血管バイパス手術の予定ということですから、冠動脈の閉塞はかなり深刻ということでしょうか。一般的な手術手技とはいえ、時間もかかり、リスクもそれなりに高い方法が選択されたわけですから、天皇陛下も大きな覚悟をされたものと想像します。

自分は、日本国民としてはそれほど陛下を普段から尊敬しているとはいえませんが、天皇陛下という存在は「国民の象徴」として、現代まで日本にとって必要な存在であると信じています。

無事に終了することは、医者としても単なる一国民としては切に祈らずにはいられません。

2012年2月11日土曜日

日野皓正 / Speak to Loneliness


日野皓正は言わずと知れた、日本の代表的なジャズトランペッター。60年代に頭角を現し、70年代は日本のジャズ界を牽引し、渡辺貞夫と人気を二分したわけです。80年代からはクロスオーバー、今で言うフュージョンに向かいました。

今年で70歳ですから、かっこよかった若かった頃のスタイルを持ち続けているものの、ずいぶんと年を取ったものです。正直、80年代以後については、オリジナリティの部分が隠れてしまい、「らしさ」が消えてしまった感じがします。

それはともかく、70年代はもっとも輝いていたのは間違いなく、その頃の代表作がこの''Speak to Loneliness''でしょぅか。プロデューサの鯉沼利成氏が立ち上げたEAST WINDというジャズレーベルから1975年に登場したもの。

それまでアメリカの真似でしかなかった日本のジャズでしたが、EAST WINDが70年代に登場して日本の独特のハード・ジャズを形成していくのに大きな役割を担いました。

メインのアーティストは、日野皓正以外に渡辺貞夫、菊地雅章らで、まさに日本ジャズの主力メンバーが集結していました。

このアルバムはドラムは、亡くなった弟の元彦、ピアノは板橋文夫、テナーに宮田英夫、そしてベースが岡田勉というクインテット。タイトル曲は当時のLPレコードの片面いっぱいに演奏される力のこもった曲。

ゆったりとした、やお雅楽のような趣があるイントロダクションから力のあるリフが始まり、テーマが始まる。ゲストの杉本喜代志のギターや向井滋のトロンボーンも加わり、一気にテンションが上がります。

今はこういう音楽をやれる人がいなくなってしまいました。それはジャズという音楽が勢いをなくし、衰退したこと意味します。一番輝いていた時代、その記録の一つがこのアルバムです。

2012年2月10日金曜日

混んでますか?

クリニックにかかってくる電話の問い合わせで、「やっていますか」というのが一番多いかもしれません。そして、その電話で次に「混んでいますか」という質問が少なくありません。

混むかどうかは、正直に言うと「わかりません」としか言いようがない。自分でもその日の患者さんの数は、ある程度は予想するものですが、当たらないことの方が多いかもしれません。

通常の平日の場合、月曜日と金曜日は比較的患者さんが多く、週の半ばは少なめ。11時頃から混んでいて、午後は5時前後は患者さんが途切れることは珍しくない。土曜日は午前中は混んで、午後は多くはない。

つまり休み明けと休みの直前が多い。午前中の方が混んでいることがおおいけど、混むのは朝一番の用事・・・洗濯とかを済ませてから。午後一番に来院するか、あるいは夕方以降に仕事が終わってからの受診ということになるのでしょぅか。

天気も大きな因子です。寒いと患者さんは来ない。暑くても同じ。雨だと患者さんはこない。天気が良すぎると・・・皆さん遊びに行くのか?、逆に暇だったりします。

こんなことを書いていると、患者さんが来ることはないような気分になってしまいます。少なくとも、患者さんは皆さん同じタイミングでくることが多く、来るときは一度に集まってきて、一気に待ち時間が延びてしまうものなのです。

予約制というのも一つのやり方なのですが、急に痛みが出たりして受診することが多い整形外科の場合は、たいてい予約時間はすぐに狂ってしまいます。なかなか時間通りに診療をするのは難しくて、時間を守ろうとするほうがかえってストレスが高い。

自分にとって、受診するのに一番都合がいい時間帯は、他の人にとっても都合がいいものだと思ってください。ですから、一番都合の悪い時間にクリニックに行くと空いていて、待ち時間はほとんどないかもしれません。

とは言え、うちの場合は、1時間待ちなんてことはめったにないわけで、たいていは置いてある雑誌を読むほどの時間も待合室に座らせないことが多いと思いますが。

2012年2月9日木曜日

めざまし


我が家の朝は、めざましテレビで始まる。

まぁ、言わずとしれたフジテレビの朝の情報番組ですが、5時25分に前のめざニューが終わって・・・めざニューは、さすがに何時からやっているのか、最初から見たことはありません。

とりあえず社会ニュース、そしてスポーツ、芸能とひととおり最新の話題がまとめられ、今日の話題の概略がつかめるわけです。そのあと軽部アナのどうでもいい芸能コーナーもすぎて、食材紹介、今日の占いまでくると6時。

6時から、またニュース一式がはじまるわけですが、この時間帯でもあまり詳しい説明はあまりありません。もっとも、こちらもシャワーを浴びに行ったり、朝食の支度をしたり、あるいし洗濯とか、ちょろちょろしているので、それほど真剣にはみていないわけです。

二回目の占いで、ラッキーアイテムを確認すると、いよいよ7時台に突入。ここで、ニュースはやっと詳しく紹介されて、ここが一番力が入っている時間帯であることを再確認。

ココ調のコーナーになると、そろそろ出かけないといけない。だいたいワンコのコーナーくらいについて、クリニックの電気をつける頃には、小倉さんが頭を下げているという具合。

考えてみると、毎日毎日同じような朝を繰り返しているわけで、飽きるとか飽きないとかいう問題ではなく、もうそこを通り越して習慣になっている感じがします。

出演者がかわっても、基本的な構成はかわるわけでなく、最初は違和感があっても数ヶ月もすると普通に思えてくるというわけです。

メインキャスターの大塚さんが、突然の病気で休養に入ってからもう4ヶ月たとうとしています。その後の経過については、特に紹介されないので、特に良くなっているわけでも特に悪くなっているわけでもないのかもしれません。

・・・ですが、さすがに番組が始まって以来、ずっと朝見てきた顔ですから、ときどき思いだし、気になるわけです。

2012年2月8日水曜日

Mutter / Beethoven Violin Sonatas


ベートーヴェンはね、聴けば聴くほどに味が出てきて、そりゃもうどんだけすごい作曲家だったのかと、今更のように感心してしまうのです。

ヴァイオリン・ソナタについては全部で10曲が残されていて、もともとヴァイオリンの高音のキーキーする感じが好きではなかったので、それほどまじめに聴いていませんでした。

ほんと、どうもすみませんでした。大変失礼をしました。このジャンルでも、やはり素晴らしい曲をのこしていたんですね。タイトルがついているのは2曲で、その「春」と「クロイツェル」が特に有名。

ベートーヴェンはピアニストとしては、かなりテクニックのある演奏者であったと言われています。ですから、ピアノソナタなどは、まさにベートーヴェンの頭の中でひらめいた音符を自分でも確固たる自信をもって書き連ねていったはず。

しかし、ヴァイオリンについてはどうしたんでしょぅか。ヴァイオリンという楽器の特性を知り抜いて、理論の中で最大の効果を発揮できる譜面を書いたのでしょうか。

少なくとも、チェロソナタにも言えることですが、ピアノ・パートは単なる伴奏とは言えないのが、ベートーヴェンの最大の特徴でしょぅか。クロイツェルの例を待たずとも、ヴァイオリンという単音中心の楽器の合間をピアノが隙無く埋めていき音楽全体の空間を濃厚な時間軸で進めていくのです。

ヴァイオリンもさまざまなテクニックを要求され、一台の楽器とは思えないさまざまな音を紡いでいくのです。最初に聴いたのがムター盤だったので、なおさらヴァイオリンの響きが強調され印象深く感じました。

ムターは現代女流ヴァイオリンの頂点にあり、ヴィブラートを多めに用いて艶のある演奏を聴かせてくれますが、時にやり過ぎの感もあります。そこを堅実なオーキスのピアノにより、適度の抑制を残してバランスを保っている。

クレメールとアルゲリッチは、その点ヴァイオリンとピアノのバランスは対等で、どちらも攻めるところを激しく攻めて、互いに挑発しあうような駆け引きがものすごい緊迫感を出しているのです。

両者が互いを知り尽くして、1+1=3にも4にもなろうかという怒濤の演奏で、自分としてもムター盤よりもより聴く頻度は高くなります。ただし、軽く聞き流すには向かないので、多少時間的には制約を受けるかもしれない。

この二つの演奏は、どちらも気分によって繰り返し聴きたくなるわけで、ちょっとでも興味は持たれた方は、絶対にどちらもそろえることを是非にお勧めします。

2012年2月7日火曜日

ある政治家の戯言

とりあえず、勢いで政治家になってはみたものの、政治家の仕事って何だろう。

とりあえず、どっか国民的に注目されている話題・・・というか、メディア受けしやすいテーマを探す。

とりあえず難しそうな単語をチョイスして、その単語だけWikiとかで調べたら、パネルに起こしてニュースでのテレビ映りを気にしておく。

テーマに関係した大臣が出てきたら、早速攻撃開始。

自分は調べてわかっているポイントだけで質問をするから、もう先に解答がわかっている試験を受けるようなモノ。しかも、相手には答える義務はあっても、質問する権利は無いみたいなところですから楽勝。

相手が答えに詰まったら、ここぞとばかりに「資質」という伝家の宝刀でつつきまくる。いやいや、もう楽な商売です。

もっとも、つつかれた方も、それほど応えているわけではなくて、ちょっと会議の途中でコーヒーを飲みに行ったりして息を抜いていたりするわけです。

会議って言ったって、たいしたことは話していないし。そうそう、下手に議事録なんて残されたりするとやばいから、忘れたことにしておいたほうがいいよね。

全体の政治の話なんて難しいことはよくわからないから、とにかく少しでも揚げ足とることに命をかけていればいい。

政治家主導とか上の方は言っているけど、紙に書いた餅みたいなもの。素人の自分たちが政治家を名乗っているんだから、官僚主導をやめれるわけないじゃないか。

素人だけで考えると、まじめな表題も思いつかないから、とりあえずAKBとかをパロディにしちゃったりして・・・えっ? 受けない? ポスター代で300万円使っちゃったけど、たいしたことはないでしょう。

ほーんと、一度やったらやめられないのが政治家ですよ。いまだに政治家ぶってパロディにでまくっている奴がいたりするけど、きっと本気でもう一度立候補したい思っているじゃないかな。

2012年2月6日月曜日

本離れ

自慢じゃありませんが、自分はたぶん同年代の中ではたくさん本を読んだ方だと思います。と、言っても、たいした本は読んでいない。

高校生の頃に推理小説にはまって、横溝正史や江戸川乱歩はほぼすべてを読破しました。外国の名だたる名作もたいがい読んでいます。

大学でもいろいろな本を読み、医者になってからも、本にはだいぶ投資しているつもり。

ところが、最近は・・・年に数冊しか読んでいない。東京の大学病院に通っていたときは、すぐ近くに本屋さんがあって、ノンフィクションを中心に月に数冊以上は読んでいたのに。

開業医になってからは、何しろ本屋さんに行くことがなくなってしまいました。インターネットが手軽に使えて、いろいろな情報を簡単に読むことができるようになったというのも一因でしょぅか。

少なくとも昨年は、ダ・ヴィンチ関連を1冊以外は新刊書で読んだものはありません。

今日は、久しぶりに銀行に行ったついでに、駅なかにある有隣堂へ行ってみました。たまたま時間があったのですが、いざ並んでいる本を見ても、あまり手に取る気にならない。

今話題の本は、手前に平積みされているわけですが、ほとんど興味をそそられないのです。結局、一冊も触れずに、ものの5分程度で店を手でしまいました。

よく医者は「世間知らず」で、医学の領域以外のことを知らないと言われます。ですから、意識して医学以外のことを吸収しようと思ってきたのです。

でも、医学と関係ないことについては、さすがにもう自分の好きなことだけにしたいと思うようになってきたのでしょうか。浅く広く何にでも手を出すのではなく、深く狭くてもいいから、何かを極めるというのもいいかもしれません。

ネットの普及で本離れが進んでいると言われていますが、自分の場合はそれだけではないように思います。

2012年2月5日日曜日

Cup Noodle ''KING''

日清食品のカップヌードルが、発売40周年を記念してKINGが出てきました。いやはや、でかい。最近はでっかいカップ麺がけっこうあるのですが、このカップはかなりインパクトがあります。隣においた普通の500mlのペットボトルと比べてみれば一目瞭然。

味は・・・まぁ、普通の味です。何も変わったことはありません。当たり前です。普通サイズは麺は65g、BIGサイズで85g、Lightだと40g、Miniだと30g。

このKINGは麺重量は105gということで、普通の1.5倍強ということになります。ただし乾燥重量ですから、実際は水分を含んで2倍くらいになっているのではないでしょうか。さすがに、食べるのに時間がかかって、麺が伸びてきてしまいますし、やや途中で味に飽きてしまいました。

それにしても、カップ麺の元祖、巷にあふれるほどのカップ麺が登場してもいまだにこの味を越える物はないと思っている人は少なくない。そういう自分もその一人。

カップヌードルが40周年ということは、自分が中学入学から今年で40周年ということです。そうか、もう40年も前野ことなんだ・・・年を取るはずだわ。

それまで、インスタントラーメンはあったんですけど、鍋で煮ないと食べれない。お湯をかけただけで食べられるか試してみますが、芯まで柔らかくならないので、中途半端にしけったベビースターラーメンみたいな感じでおいしくない。

中学に入って、給食が無くなったので、100円とお湯だけで3分間待つだけというカップヌードルの登場はもう青天の霹靂、食の文化大革命状態だったものです。

当時、学校の前の道に「きくや」というパン屋があり、たいていここで昼飯を調達していたわけですが、カップ麺が登場してからは、パンからカップ麺に昼飯が変わっていきました。

最初の頃は、お湯はサービスだったのですが、あまりにお湯が必要なので、一杯分10円を取るようになりました。因業きくやと随分とののしられた物です。もっとも、お湯を沸かすガス代や、魔法瓶を調達するのによけいな出費がかかったことでしょうから、短期間ならしょうがなかったかもしれませんけどね。

日清に続いて登場したのが、カップスーターだったかペヤングだったか、記憶が定かではありません。とにかく、今や味もカレー、シーフードから、とにかく次から次へと増えて、もう何種類あるのかも把握できないほどになりました。

食事の時間を一気に短縮し、さらに様々な生産活動に使う時間を増やしたわけで、日本の高度経済成長期の最後期を象徴する「食の文化」だったと言えるでしょう。

2012年2月4日土曜日

Martha Argerich Complete Duo Recordings


DGから登場するアルゲリッチの集大成シリーズは、過去にソロ、協奏曲、室内楽、デッカ音源ものと4つあります。今回はまさに盟友と呼ぶにふさわしいヴァイオリンのクレメールとチェロのマイスキーとのデュオが発売されました。

全13アルバムをすべて収録しており、もう火花の散るような両雄の駆け引きが堪能できます。この3人はテクニック的にも音楽性も、時代の頂点を作った人たちですから、いずれをとっても流し聴きできるようなやわな録音はありません。

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは、あまりに過激な駆け引きで一部の評論家には「やりすぎ」と不評だったりしました。つまりヴァイオリン・ソナタなのに伴奏のピアノが前面に出すぎで、品がないという評価だったのです。

しかし、もともとベートーヴェンはヴァイオリンとピアノをほぼ対等に据えることで、音楽的な駆け引きを期待して作曲していたわけで、そこを深く切り込んだ演奏は正当な解釈だと言えます。

ベートーヴェンのチェロ・ソナタも同じで、チェロとピアノの互いにつつき合うところが面白い。アルゲリッチはところどころで、マイスキーを食ってしまうくらい。このあたりは2枚のライブ盤でより顕著で、聴いていてたいへんスリリングに展開は本当に聞き入ってしまいます。

バッハのチェロ・ソナタ、シューマンのヴァイオリン・ソナタとチェロのための音楽、プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタなど、もうどこまでで楽しめるセットなのです。

2012年2月3日金曜日

太巻き


節分。季節と季節の分岐点。今日から? それとも明日から? まぁ、どっちでもいいけど、とにかく冬が終わって春が来るということ。

まだまだ、春とはとても言えない気温だったりしますが、花粉症が近づいていることからも確実にせまってきているようです。

今夜は恵方巻きをいただき、豆をまいたり食べたりと、それなりに季節感にとんだイベントをこなしました。さすがにこどもが大きくなって、鬼の面をつけて寒い外へ飛びだすことはもうしません。

2012年2月2日木曜日

トヨタ アクア 受注12万台

昨年末に発表されたトヨタのコンパクト・ハイブリッドのアクアは、発表時にバックオーダーが6万台。そして、昨日トヨタは1月末までに合計12万台の受注と公表しました。

昨年1年間で一番売れたのはプリウスで25万台、二番がフィットで20万台。このペースでアクアが受注を受けると(そんなことはありえませんが)年間数十万台になってトップに躍り出るかもしれません。

少なくともホンダのフィット危うし!! という状況は確定的かもしれません。世の中がコンパクトカーを求めているという状況があって、なおかつエコロジーな車に乗ってみたいというニーズをうまくつかんだということでしょぅか。

本来コンパクトカーはそれ自体燃費は悪くないわけで、ハイブリッド化する意味がどこまであるか・・・というところがあるわけです。実際、いくら燃費がいいと言っても、営業車並に走るのでなければガソリン代で元を取るというわけにはいきません。少なくともエコノミーとはいえません。

また、ハイブリッド車はガソリン車に比べて作るのにより環境負荷が大きいことを考えると、必ずしもエコロジーでもない。つまり、ハイブリッドカーを選択すると言うことは・・・結局未来に向けて、先進技術に触れてみたいということなのかもしれません。

そういう君もプリウスαを注文してるだろ、と言われてしまいそうですが。プリウスαは逆に大きくて、ハイブリッドカーとしては燃費性能はなかなか上がらない。やっぱり、このままガソリン車ではつまらないという、ある意味エゴみたいなところがあるのかもしれません。

少なくとも、10年後、いや20年後にはガソリン車は博物館ものになっているでしょう。現状では、電気自動車が普通に使われているのでしょうね。その時には・・・「新車買ったんだって? SONY、それともPANASONIC?」なんていう会話が普通になっているんでしょぅか。

マツダのスカイアクティブは、優れた技術であることは間違いないのでしょぅが、やはりガソリン車をとことん追求したとしても、すでに限界にきている技術であろうことは容易に想像できます。つまり未来が感じられない。

結局、現時点でのベストではないかもしれませんが、ベターな選択はハイブリッドと考えるのは自然の成り行きというわけです。

それにしても、プリウスαのトヨタが毎月発表する納期のお知らせなんですが・・・3列車については、昨年10月以後、ずーっと納期は今年の9月以降となっている。これって、どういうこと? 10月から注文が無いということ? それとも増産していて、納期が延びなくなったんですか。いまだに納期は不明のままでほったらかされている側としては、やや気になるところではあります。

2012年2月1日水曜日

突然の事故

今朝はなんといつもの通勤途中で交通事故。国道246の江田交差点で、トラックの横転事故があったようです。消防車も数台出動し、警察官が246を閉鎖していて、超すことができません。246から裏に曲がってきた車もあって、いやはや大渋滞です。

せっかくレセプト点検をしようと早めに家を出たのですが、結局クリニックに到着したのはいちもと同じ。まぁ、早く出たので遅刻しないですんだということ。ラッキーと考えて、めでたしとしましょう。

帰りの頃には、今度は地下鉄のグリーンラインがとまっていたらしい。なんとも、帰りを急ぐ方には大変だったことでしょう。交通機関のマヒは、通勤通学の足にダイレクトに影響しますから、できるだけ起こらないに越したことはない。

日本の鉄道の正確さは世界に類を見ないくらいと言われていますが、それでも事故だけはなかなかゼロにはできません。特に田園都市線に事故による運行停止は、かなりの数があります。年々増えてきているように思いますがいかがでしょうか。

自分の場合、今まで車通勤がほとんどでした。正直言って、事故にあったこともありますし、事故を起こしたこともあります。幸い、どっちもけが人が出るような経験はなく、数万円程度の車の修理代だけですむものだけ。

交差点で先頭で信号を待っていたときに、前を右から左に進む車の一つが自分に向かって曲がってきたときはビビリました。ぎりぎり正面衝突ではなく、運転席前の角を潰され・・・なんと、相手はそのまま走っていってしまいました。

こっちは呆然としてしまいましたので、とにかく路肩に寄せて停車するので精一杯。結局相手は、さらに進んだところで別の車に衝突し動けなくなって警察につかまりました。結局覚醒剤使用者だったようで、ケガしなかったのはラッキーでした。

なんにしても、偶発的な事故はいつでも起こりうるわけで、少しでも安全運転を心がけて最大限の注意をしているしかありませんね。