2012年2月18日土曜日

トミカのプリウスα登場


う~ん、プリウスαはいったいいつ来るのか? ついに注文してから8ヶ月が経過し、いまだに納期についてはまたく連絡はなく、やっぱり最初に言われたとおり「一年くらいですかねぇ・・・」から変わりない状況です。

トヨタのHPには、納期についてのお知らせというのが毎月掲載されるのですが、これがまたほとんどなんの慰めにもならないような情報。「ただいま注文するとXX年X月以降の出荷」という案内だけ。がんばってま~す、というのはわかるのですが、少なくとも注文した人を安心させるようなものではありません。

不思議なのは、去年の10月から今年の1月にかけての案内では、毎月「3列車については平成24年9月以降」の出荷となるとなっていたわけで、つまり毎月の受注があっても、それ以上の増産をしているのか、納期が延びなくなっていたのです。

さらに不思議なことに、2月はじめの案内では、ついに7月以降というようについに納期が短縮されました。ということは、最初に飛びついて注文した分が多かったけど、その後はぱったり注文が途絶えていると考えるしかないようです。

2列車については、だいたい数ヶ月程度の納期で安定したようですが(それでも普通から考える長すぎ)、3列車については搭載するリチウムイオン電池の関係で月に1500台程度しか作れていないようです。

経営側から考えると、もともと新車登場のインパクトが無くなれば、車の特長からも月の注文は数百台程度を見込んでいるでしょう。となると、最初の大量オーダーをさばくためにラインを増産しても、結局1年後には仕事が無くなってしまうわけで、そんな無駄は避けたいというのが当たり前。

最初から、大増産することはほとんど考えていなかった・・・というのが冷静に考えてみると実態ではないかと思います。8ヶ月前に注文しても、今注文しても2ヶ月程度の差しか無いというのも、なんとも釈然としませんが、まぁそれが現実というものなんでしょうね。

巷には、さすがにだいぶ走っている姿を見ることが多くなりました。最近は日に数台は見かけるようになり、もう新車としてのワクワクドキドキ感は無くなってきました。他社も含めて、いろいろな新しい車の登場があり、話題性という点ではすでに「過去」の車になりつつあります。

エコカー減税が延長されようと、エコカー補助金が復活しようと、一度下がったテンションを戻すのはなかなか難しい。とりあえずトミカのミニカーでやっとプリウスαが発売されたので、これでも買って眺めているしかないかなぁ。これならAmazonで納期は数日ですからね。トホホホ・・・