蕎麦は好きなんですが、◯◯そばというのが色々ある中で、特にお気に入りなのが更科。
更科は、蕎麦の実を磨きこんで、お米で言うと「大吟醸」みたいにしてから、蕎麦粉にしたものを使います。つなぎが多いわけではないのに白くて細めですが、しっかり腰がある感じの食感がいい。
家の近くのすすき野に昔からある更科は、年に何回かは行かせてもらっています。また市ヶ尾にもあって、ここも何度が行きました。前回はたまプラーザ東急にある、元祖みたいな布屋太兵衛の支店にも行ってみました。
今回は、鴨志田の更科に行きました。鴨志田は、青葉台に近く、近くにはあの内村くんも通った日体大もあります。
メニューを見ると、比較的酒のつまみになりそうなものが多いのですが、閉店時間が8時45分となっているのが残念。さすがに、車でないと行けないし、夜は無理そうです。
さて、初めての蕎麦屋では基本的にざるを注文するのですが、この日はちょっと寒かったので、カツ丼とたぬき蕎麦のセットを注文。
麺はまさに更科。温かい汁につかっていても、細くてもしっかりと腰があって合格です。汁は予想通り醤油が強めですが、他の店よりは濃すぎずいい感じ。
セットは、どちらもミニ丼みたいな器だったので、蕎麦がやや物足りない感じでした。やはり、ざるを頼んで、しっかり蕎麦の味を楽しめばよかったかなと思いましたが、こっちの方向に来たときにはまた寄りたい店です。