自動車税は、毎年4月に納付書が送られてきます。5月末までに納付しないいけません。
納付しないと、車検が受けられない。納付後の証明書を、大切に保管しておかないといけない。
ところが、払ってからすぐに車の車検証入れなどにいれておけばいいのですが、さっさとやらないと、どこにいったか必死で探すはめになることも少なくありません。
数年前に、クレジットなどで払えることに気がつきました。おっと、これは便利だ。なかなか銀行まで行く足が重たいので、いつもぎりぎりになりがち。クレジットで、ネットから払えば簡単です。
ただしその場合は、あとから納税証明書が送られてくるので、しっかり保管するのは同じ。
さて、今年は、なんか説明書きが一緒に入っていて、呼んでみると「領収書および納税証明書は発行しません」となっていて、ありゃりゃこれからどうすんだいと・・・
でも、心配ありません。その下に「平成27年度から車検時における納税証明書の提示が省略できる」と書いてあります。
これは助かる。ちゃんと払えば、いちいち証明書を保管する手間が省けるというものです。
これだけパソコンが生活の中に入り込んで、いろいろなデータベースが構築されている中で、こういう情報の共有はなかなか進んでいないというのが原状です。
パソコンの広がりによって、逆に個人情報にうるさくなり、データの管理が難しくなったことが大きな理由としてあると思います。
あとは、車検のときにデータ漏れとかになっていないことだけを祈るしかありません。心配な方は、これまで通り、銀行などで払い込みましょう。