おそらく日本中で知られているお土産の定番の一つに、浜松の鰻パイというのがある。
味は普通のパイ菓子と大きな差は無いのですが、何となく美味しい。わざわざ買いそろえるまではしないけど、あれば嬉しいものです。
なんで鰻なの? 浜松だから。それと、なんか鰻の成分が生地に練りこまれているから。今まであまり深く考えずに、そのくらいのことを思っていました。
今回たまたま鰻パイがあったので、何気にマクロレンズを向けてみた。パソコンでフォルダーを開けたら、ちょっと前の本当の鰻の写真と一緒にサムネイルが・・・
あれ? 鰻の写真ばかりだと思ったわけです。鰻パイが鰻の蒲焼に似せて作られていることに、初めて気がつきました。
なるほど、そうだったのか、鰻パイ。
それにしても、意味深なキャッチフレーズ「夜のお菓子」というのも、謎でした。こちらは、HPによると、出張で浜松に来た方がお土産に買って、夜帰宅して家族と食べるということらしい。
よく密かに言われているような、これを食べると夜に元気もりもり・・・みたいな話ではないようです。