云わずと知れたクリスマス・イブです。
毎年毎年、信仰心がないのに何故か浮かれた気分にさせられてしまうので、キリスト教徒の方々には申し訳ない感じ。
しかも、本当に祝うべき12月25日のキリストの誕生日は、もう終わったあとのオマケみたいな扱いをしてしまうので、いっそう後ろめたい。
ただ、こどもが皆成人してしまった我が家では、クリスマスというイベントの重要性は激減して、この数年はケーキは用意しなくなりました。
まぁ、ちよっとだけ高級なワインなどを飲むきっかけの一つくらいの扱い。もっとも、酒を飲むのにいちいち理由をつけなくてもいいんですけどね。
実際のキリスト教では、実質的な1年の始まりであり、イブの日没とともに降誕祭が始まります。
そして、この1週間は降誕節として、連日キリストの誕生を祝い祈りを捧げることになります。