f/3.5 1/800sec ISO-100 28mm
カバノキ科カバノキ属の落葉樹が白樺。正式には「シラカンバ」ですが、だいたい「シラカバ」と呼んでいるかと。
樹皮が白いことからそう呼ばれているわけですが、これはベチュリンという成分のため。ただし、何故白いのかはよくわかっていないようです。
でも、この独特の白さが冬の風物詩として目立つ存在になります。特に、たくさん集まっている白樺林は、独特の優雅さがあって美しいですね。
春になると、大量の種子が風に乗ってばらまかれるので、花粉症の方には大敵の一つで要注意です。