2019年1月7日月曜日

白樺

f/3.5  1/800sec  ISO-100  28mm

カバノキ科カバノキ属の落葉樹が白樺。正式には「シラカンバ」ですが、だいたい「シラカバ」と呼んでいるかと。

樹皮が白いことからそう呼ばれているわけですが、これはベチュリンという成分のため。ただし、何故白いのかはよくわかっていないようです。

でも、この独特の白さが冬の風物詩として目立つ存在になります。特に、たくさん集まっている白樺林は、独特の優雅さがあって美しいですね。

春になると、大量の種子が風に乗ってばらまかれるので、花粉症の方には大敵の一つで要注意です。