年末年始診療 12月29日~1月5日は休診します

年内は12月28日(土)まで、年始は1月6日(月)から通常診療を行います

2009年12月30日水曜日

あと1日~大晦日診療

日本ではだいたい12月28日に御用納め、29日から正月三が日まで年末・年始の休みというのが一般的でしょう。

年によって日曜日の入り具合によって、多少ずれたりするわけですが、今年の場合は1月4日が月曜日ですから、やはり4日から仕事始めというのが素直な感じがします。

今年は12月28日が月曜日で、週が明けて1日だけが残ってしまいました。これは中途半端で、事実上前の週で気持ち的には1年が終了というところではないでしょうか。

実際、患者さんの来院の具合はどうかというと、28日月曜日はまぁ普通の感じでした。29日火曜日は午前中はまったくの閑。休みに入って天気も良かったので、皆さん掃除で忙しいという感じでした。

ところが午後からは一気に患者さんが来院し、かなりあたふたして疲れたのですが、暗くなった午後6時以降はぱったり。どうしたことでしょう。7時にクリニックを閉めて表に出てみると、普段平日に混むことがない近くのスーパーの駐車場が渋滞です。

今日の30日は普段の2/3暗いの患者さんの数で、特にピークは無く比較的まったりとした1日でした。でも、昨日と同じで暗くなると患者さんはぱったりで、スーパーの駐車場は渋滞。

開業する前に先に開業した友人たちと飲み会をした時、年末は長くやるもんじゃないと言われました。年末は患者さんは来ないし、難しい患者さんが遠くから来たりしてかえって大変だと言うのです。

なるほどもっともだろうと思いましたが、結局自分が開業すると毎年大晦日までやっている自分がいるわけです。

自宅ではなくビル診療をしていると、休みでも毎日数万円の賃貸料が発生してるわけで、人件費も含めて考えれば30人くらいの患者さんが来院してくれれば開けていた方がいいということになります。

去年は大晦日午前中で約30人の患者さんが来院しました。初診の方が多いので、診察は大変ですがそのかわり患者単価も上がるので、コストパフォーマンスは悪くありませんでした。

それに、毎年大晦日はうちの家族総出で手伝ってくれるので、一家の恒例行事としても意味があるように思います。

そんなわけで、明日は1年の締めくくりでがんばりたいと思います。そして、当分の間はこんな大晦日を続けることになるんでしょうね。