2009年12月25日金曜日

クリスマスの過ごし方

クリスマス・イブに続いて、今日はクリスマス。ある意味正月よりも、こっちの方が盛り上がります。

というわけで、クリニックの海水魚水槽もちょっとだけクリスマス・デコレーション。これがすぐに浮かんでしまい、なかなか固定するのが大変。魚にはさぞかし邪魔かもしれません。

クリスマスというと、イエス・キリストの誕生日。キリスト教徒にとっては、1年の中で最も聖なる一日でしょうが、自分のようななんちゃって仏教徒の場合は、どのように過ごすのが正しいお作法なんでしょうかね。

仏教はお釈迦様を中心に考えるのか、各宗派の開祖を中心に考えるのか・・・う~ん、よくわかりません。一応、うちは日蓮宗なんです。

南無妙法蓮華経というのがお題目で、けっこう元気いっぱい。法華経の南無阿弥陀仏の方が、なんとなくしっとりした感じがしますよね。

いやいや、そんな話ではありませんでした。とにかく、いろいろ便乗して楽しく過ごすきっかけになるなら、異教徒の記念日も利用しましょうというのが本音でしょうか。

こどもの頃はサンタさんがいると信じて、靴下を枕元に用意して朝起きるのが楽しみでした。いつからでしょうか。サンタは親だったと気が付いたのは・・・

あまり記憶はありませんが、いつの間にか12月の誕生日とクリスマスと正月のお年玉がいつしょくたになっていたように思います。

自分が親になると、こどもが今ほしいと思っている物をさりげなく尋ねたりして、できるだけ希望に添うように用意をしたものです。やっぱりサンタがいると信じている頃が幸せですかね。