2010年6月28日月曜日

印傳 ~ 青山

上原勇七が鹿皮に漆付けをするという画期的な技術を開発したのが、およそ500年前。これが印傳屋の始まりだそうで、和のかばんのブランドとして大変有名・・・だそうです。

どうも、こういうことにうといもんで、まったくしりませんでした。6月には母の日、7月には誕生日ということで、かみさんの提案で印傳のカバンをばあちゃんにプレゼントすることになりました。

青山に直営店があるのです。青山1丁目の交差点の近く、伊藤忠ビルの向かい。ここって、女子医科大学青山病院のすぐ近くです。何年も通っていたのに、まったく知りませんでした。

それはともかく、ばあちゃんをつれてお店に行きました。もちろん、なかなかの値段だと思いますが、伝統工芸のような風合で、さりげなくこういういい物を持っていることがおしゃれなんだろうなと思いました。

ばあちゃんも、値段を見てさすがに引いていましたが、とにかく強引に勧めてバックをひとつ選んでもらいました。こんなところで親孝行というのも恥ずかしい話ですが、まぁそうそうめったにあることじゃないので許してもらいましょう。