2010年6月22日火曜日

クリニックの夏休み

いゃぁ~、暑いですねぇ・・・と、言うか蒸し蒸しして、体が重いです。えっ? また太ったんだろうって・・・そうかもしれません・・・

それはさておき、夏休みを発表する時期になりました。開院してから5回目の夏がやってきました。だんだんクリニックのスタイルができてきて、休みの取り方も固まってきた感があります。

整形外科はけが人を扱う関係で、なかなか丸々1週間休むというのは難しい。それにいまだに長期に休むと、患者さんが来なくなってしまうのではないかという被害妄想のような恐怖がよぎります。

まだそんなことを言っているのかと笑われそうですが、まだまだ当直バイトを止めても良いという許可を税理士さんからもらっていないのです。だいいち、休めば休むほど収入は当然減少する「個人商店」ですから、実際のところ気楽に休みたいとも言っていられないわけです。

休診にした分だけテナント料が引かれるわけもありませんから、仕事はすれはするほど良いという現実を無視するわけにはいきません。しかし、そうは言っても休息をとらないと肉体的にも精神的にも辛い年齢になってきていることは間違いない。

というわけで、今年は例年通り7月の海の日の祝日にくっつけてもう1日休むことにしました。つまり7月18日(日)、7月19日(月、海の日)に続けて7月20日(火)まで3連休というわけです。でも遊んでいるわけではありません。当直したり学会に行ったりする予定になっています。

というのが前半の休み。後半があります。これも例年通りお盆の時期に合わせて休診にします。クリニックのある都筑区というのは、どちらかというとお盆の時期には住人が田舎に戻ったり、旅行に行ったりする土地ですから、基本的に患者さんがいないわけですから休みやすい時期といえます。

もちろん、他がほとんど休むこの時期に、少ない患者さんを総取りするつもりで診療をするというやり方もあるわけです。でも、スタッフもこの時期に休みたいと思うのが当然で、なかなかそのあたりの調整が大変でしょう。

そこで、8月11日(水)から8月14日(土)を休診として、8月15日(日)まで続けて5連休にさせいただくことにします。どうせ休んでも、一番レジャーが混み合う時期ですからあまり遠出はしたくありません。とにかく、ゆっくりと骨休めをしたいと思います。

今年は虫歯の治療も終了していますから、よほどのことが無い限りはしっかりと夏休みにしたいと願ってやまない今日この頃でした。