世の中、嫌が負うにも自転車の市民権が拡大しています。乗る側の意識がまだまだという不安もありますし、乗らない側・・・歩行者であったり自動車運転手であったりするわけですが、こっちの方にも準備不足の感は否めません。
そうはいっても、そもそもハードウェアの整備がまったくと言っていいほど追いついていない状況があります。いろいろな意味で自転車が安全に走るための道路整備は、全国的にもちょっとずつ進んでいるようですが、まだ試行錯誤の段階を通り越せていない感じですね。
自分の地元、都筑区にも、ついに自転車ゾーンが登場しました。少なくともこの数週間以内に登場したと思います。センター南駅近くの中村の交差点からみずきが丘に向かう道路(約1.2km)の両側が、幅1m程度で鮮やかな水色に塗られていました。
まだまだテストケースのような感じですが、これからどんどん広げていくんでしょぅか。都筑区の道路は、比較的広いので、是非自転車専用レーンの整備を広げてもらいたいものです。