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2012年3月3日土曜日
ポップ・スター
モンキーズのデイビー・ジョーンズが亡くなったそうだ。まだ60才台で若いとは言えないけれど、今時のカンバック・ブームを考えれば、まだまだ活躍できたかもしれない。
モンキーズと言っても、40才台以下の人には、ほとんど馴染みがないでしょう。このブログで、かなり早い段階でモンキーズのことを書きました。自分にとっては、最初の洋楽のアーティスト。けっこう寂しさを感じるニュースでした。
ホイットニーが先月亡くなったというのは、突然だけにインパクトのあるニュースでしたが、実際それほど聴いていないので寂しさはあまりありません。人気を決定づけた「ボディガード」も見てませんし・・・
マイケルは「スリラー」の頃に聴きましたが、その前後はほとんど知りませんでした。ですから、ファンとは言えませんから、残念と思うだけ。フレディもクィーンを聴いていたのは、3作目くらいまでなので、亡くなった頃はほとんど知らなかった。
ジョージ・ハリスンはビートルズの中で一番好きだったので、とにかくガンでもう無理という話はけっこう辛かった。亡くなったときは、何かがひとつ消えたような気持ちになりました。
一方、ジョン・レノンの場合は、亡くなり方が衝撃的でしたから、とにかく驚いた。他にも、ツェッペリンのジョン・ボーナムやユーライア・ヒープのゲリー・セインなども衝撃的でしたね。
そうそう、ピンク・フロイドのケリー・ライトもガンでの闘病の末亡くなったわけで、やはり寂しい感じがしました。
結局、好き嫌いみたいなところが差になっているわけでしょうが、今のようにJPOPというようなものは皆無で、洋楽全盛時代に育った者としては、こういうニュースは自分の若い頃の楽しみの一つが消えていくような感じがしてしまうわけです。