2012年12月7日金曜日

年賀状まだまだ

年末準備というのは、11月から始まっていて、チョコチョコやっていたはずなんですが、なかなか進まないものです。


予想通りというか・・・年賀状が決まらない。なにしろ来年の干支はは「龍」ですから、ごともっぽいものなら簡単です。ドラゴンならいくらでも思いつくところなんですが、いくらなんでも50過ぎたおっさんがだすにはどうもね。

いろいろなサンプルの絵柄とか見ていても、かっこ良過ぎるか可愛すぎる、あるいはこわもて風とか重厚なものなど、いまひとつぱっとしないのです。

確か12年前はこどもたちが小さかったので、年賀状といえばこどもの写真ですんでいました。こどもの写真と言うのは年賀状の定番ですが、もらった側はあまり面白いものではない。 こういうのは、親ばかと照れのしのぎあいみたいなものです。

前回はミレニアムな2000年ですから、ゼロが3つ。それぞれの3つの丸から、こどもたちが身を乗り出すような合成画像をパソコンで作った覚えがあります。

かつてプリントゴッコという簡易印刷器が大ヒットして、独創的な年賀状を作るのが流行りました。80から90年代が全盛期で、2000年以降はパソコンの普及に伴い急速に衰退。2008年についに販売を終了しています。

その後は消耗品のサポートだけをおこなっていましたが、販売していた会社ではついに今年の年末で完全に事業を終了するということです。

実際、年賀状という「紙媒体」そのものの衰退も同時に起こっていて、自分も年々年賀状の枚数は減っているような感じがします。年賀状を取り巻く環境そのものが、確実に干支が1周する間に大きな変化をしたことは間違いありません。

とにかく、まだ完全にやめてしまうというものでもないので、なんとか考えたいとは思いますけどね。

追記 来年の干支はへびだと、指摘を受けました。大きな勘違いで、穴があったら入りたいところです。