今日から季節は、
乃東枯。
二十四節季では夏至(げし)、その初候が乃東枯でなつかれくさかるると読む。乃東がなつかれくさで、夏枯草のこと。う~む、まったく読解不能です。
夏枯草はかごそう、乃東はだいとうと読み、別名ウサボグサという山野草で、それほど珍しいものではないようですが、何しろそういうものを意識して見たことがなかったので、どこにあるかはまったく記憶にはありません。
こういう、身近な自然を今まで意識してこなかった、ちょっとしたこと・・・この草はなんという名前だろうみたいなことに疑問を持たずにいたことに気がつかされます。
冬至の頃にめを出して、今頃枯れてしまうらしい。ネットで画像を検索してみると、確かに見たことがある。生薬として使われているそうで、浮腫みを取ったり、炎症を抑える効果があるらしい。い
夏至は、普通によく耳にする言葉。二十四節季の期間としては6/21から7/6までですが、通常は6/21だけに使い、一年で一番日が長いということは、常識的に誰もが知っています。朝は5時前から明るくなってきますし、夜は7時過ぎまで明るさが残っています。
今日は、ほぼ1日雨で薄暗かったので、日が長かったのかどうかはよく実感できませんでした。