2013年6月5日水曜日

蟷螂生

蟷螂生・・・って、こりゃ読めません。

どうも、漢字は難しい。虫偏がついているから、何かそういうものだろうなとは思いますが。

答えは、「かまきりしょうず」ということで、今日からの七十二候がこれ。意味はまさにそのまんまで、蟷螂(かまきり)が生まれてくる時期ということだそうです。

最近、ちょっと暦にはまってまして、まだまだ言葉をそのまま追いかけているだけですが、少しずつ深いところを掘り下げてみたいと思っています。

「入梅したと見られる」という発表があったのは、先週の水曜日。ところが、実際の天気は土曜日以降は好天が続いて、比較的湿度も高くなく、すごしやすい日が続いています。「・・・見られる」という表現にしておいてよかったですねと突っ込みたくなるような感じ。

実際、二十四節気では、今日から夏に含まれる芒種(ぼうしゅ)に入り、芒種の初候が蟷螂生というわけ。今度の月曜日からは次候で腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)となりますので、これはいかにもじめじめ感が出できます。

とりあえず、今の時期は本来窓を開けて、外の風をいれたいと思うところなんですが、クリニックでは困った事に目の前の工事が始まり、朝からかなりの騒音。

基礎工事をするこれから数ヶ月間は、だいぶうるさいのではないかと心配。そして、おそらく特徴的なセンター南駅の駅舎が隠れてしまうことになるのが、今から寂しい感じがしています。