この夏は、暑くても換気をしないといけないというので、エアコンの使い方とか、いろいろ心配しました。
このところ、季節が急に動いて秋が深まり、さて、今度は暖房をどうするのかということを気にする必要が出てきました。
設置されている業務用エアコンは、当然外部換気の能力はありません。基本的には、冷房時と同じ対応をすればいいわけですが、やはり窓を開けた時のガッカリ感というのはあるわけです。
寒い空気を急に吸い込むと、刺激されて咳き込んだりすることも多くなるので、できれば夏のような大胆な換気は控えたいという気持ちもある。
そこで、しっかり活用したいのが新規に導入した空気清浄機。これをしっかり稼働させることで、クリニック内の空気を動かし、かつウイルスを含む微粒子を捕捉することができれば、窓を開放することは減らせそうに思います。
また、寒くなってくると発熱している方も増えるかも知れませんので、体温計測を含む体調のチェックも引き続き注意を払いたいと思います。