今日から「令和3年度」の始まり。
このあたりの桜は、満開をすぎて花びらがひらひらと舞い始めています。
王禅寺の付近にも、桜がたくさん植えてあるのですが、寺のある丘のにかなりまとまった桜の巨木があります。
明らかに高さは20m以上はあろうかという感じなので、樹齢は余裕で50年以上にはなっていると思います。ツタも絡まり古色蒼然という雰囲気です。
毎年、かなりまとまった花がたのしめるのですが、ここ数年はあきらかに勢いが無くなってきた印象があります。
桜の寿命は100年以上のものもありますが、きちんと手入れが行き届いている場合。このように、ほぼ野生に任せているものは50~60年で樹勢が衰えるものらしい。地球温暖化の影響とかもあるかもしれません。