2009年10月10日土曜日

あすなろ海水魚館 不安が一杯

淡水に比べると、海水はほんと大変です。

淡水は落ち着いていて、最初5匹いたラスボラが3匹に減りましたが、その後はほとんど問題はない状態です。

1週間に一度くらい水を1/3くらいずつ変えているくらいで魚は元気。他にやったことと言えば、水草も伸びてきたので最近切りそろえたことと、いつの間にか出てくる貝が増えすぎると除いています。

海水は、魚が入ってまだ1ヶ月とたっていませんが、ついにイソギンチャクが☆になりました。写真は在りし日の姿(って、数日前ですが)。結局、カクケクマノミがはいることはありませんでした・・・

1週間ほど前から瀕死の状態でしたが、水流を増やして少し持ち直したように見えたのですが、今日ついにだめだと判断しました。水槽全体に影響してからでは遅いので、溶けてぐちゃぐちゃになる前に取り出しました。

そして魚ですが、淡水と違って海水は縄張りが意識が大変強いということがいやっと言うほどわかりました。

1週間前に入れたばかりのキンギョハナダイは、カクレクマノミにプレッシャーをかけられていつも岩陰でひっそりと身を隠していましたが、餌もほとんど食べれず体力を消耗していたようです。木曜日の朝、ぼろぼろになって☆になっていました。

キンギョハナダイはもともとそんなに弱い魚ではないはずですが、時には餌付けが難しいようです。また。海水魚にしては群れを作りやすいようなので、1匹だけというのがこの環境ではつらかったんでしょう。

ヤドカリは無事に過ごしていますが、ほとんど岩の陰にひっそりとしていて、元気な姿はみることができません。夜行性なのでしかたがないというところでしょうか。

オトヒメエビはまったく元気で、早くも今朝2回目の脱皮をしていました。もちろん、主役のカクレクマノミはあいかわらず水槽の主として君臨しているようです。

そんなわけで、朝クリニックに行くと何かが起こっているような不安が一杯で、けっこうどきどきしてしまうわけです。