いやぁ~、またまた、こんな話で申し訳ありません。
てせもね、ベニゴンベ君(ちゃん?)が、なかなか魅力的なんですよ。
こんな風に岩のところにちょこんと乗っているんですけど、目をきょろきょろさせて、周りを気にしています。そうかと思うと、なんか数秒間は一生懸命泳いで、またべつの場所で休憩。
ときにはパイプの間で胸びれを精一杯突っ張らして止まっているところなんか、もう応援したくなりますよ。
ところが、餌の時間になると目をぎらぎらさせて、これと決めたら一目散に上昇して海面に浮いている餌に食らいつきます。でも、力がもつのはそこまでで、またふぁ~と落ちていく。
しばらく、休憩して、また一直線です。なかなか頑張り屋さんです。
ずーっと眺めていても、けっこう厭きない魚です。カクレクマノミが主役の水槽ではありますが、かなり存在感があって目が離せません。