2009年10月11日日曜日

あすなろ海水魚館 めげません

そんなわけで、海水魚飼育という何とも得体の知れない深みにはまっていくような気がしている今日この頃ではありますが、めげてばかりもいられません。

もともとかなり小さめの20リットルくらいの水槽で準備して、2匹のカクレクマノミと1匹のオトヒメエビと1匹のイソギンチャクで開始しましたが、やはりこれではさすがに狭い。

急遽倍の水量の水槽を用意したわけですが、だとすると、もう少し魚を入れてみたいと思うのは人情。

とにかく、いきなり難しいものを入れても無理ですから、海水魚の紹介の本の各種類のトップにあるものを目標にしてみました。

そこでキンギョハナダイともう1匹、ルリスズメダイを購入。どちらも、それほど値段も高くなく入門者向けという感じです。ところが、キンギョハナダイは早くもアウト。

一方、ルリスズメダイは元気いっぱいです。抜けるような青さが美しいので、何匹がいると水槽が華やぐとは思いますが、これがまた縄張り意識の固まりのような魚なんですね。2匹いれるとどちらかが死ぬまで戦うそうです。

カクレクマノミには、時々追いかけられていますが、すばしっこいので大丈夫のようです。ちなみに、こいつは♀。尾びれの先まで青いのが♂だそうです。