魚を飼育しようっていうのとは裏腹に、魚を食べる話というわけです。
そう思うと鑑賞される魚と食べられる魚がいるというのも、なんか世の中の悲哀こもごもですね。
金目鯛というと、いわゆるスズキの仲間の鯛とは違う種類になるわけで深海魚ですよね。ですから水揚げ量が一定しないということで、かなり高価な魚のひとつ。
脂が乗っていて、一般には煮付けにすることが多いわけですが、たまに開きになっているのも見かけます。
煮付けにするときは赤い皮がぼろぼろになってしまうと、見かけが悪いですよね。
今回はテフロン加工のフライパンに皮を上にして、アルミ箔の落としぶたで15分ほど弱火で煮てみました。とりあえず、外見は上出来でしょうか。