![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiL0GXjDqkNst-avrX7iLQs1R6e25LeFl1dGIF9T8fkPAn6vtZ06X4HQViUaduqtU_TffMZm8pMFU9GT0jKF2ROGT6748Ltpa5d8V8nH1OVGG5qS8qh6NWIy6lHAhocAv-SzGbMQCL62cIX/s320/080905_vaio_type_t_vgn_tz50b.jpg)
ところで、Windows7はメインのノートでVistaからupgradeしてみたところ、大変使用感がよろしい。ネットワーク設定などで、窮屈感がありますが、Vistaで感じた不満の多くが解消され、動きもかろやか。
最近のネットブックでの低速のATOMプロセッサPCでも、Windows7が使われているくらいで、巷でも評判が良い。そこで、TZ50Bに再度復活してもらうことにしました。
このノートは一番新しいVAIO TypeXの前身になるわけで、薄さは最新に負けてはいますが、携帯性は抜群です。CPUはCeleron 1.2GHzのダブルコア、RAMは2GB、HDDは60GB。
Vistaでは、もうとろくてどうしようもない非生産性マシンでした。XPだとちょうどよくて、ソフトを最新のバージョンで使わなければなんの不満もありませんでした。
ただしVAIO独自の拡張機能部分の大半が使うことができませんが、困る物はありませんでした。Windows7にすると、これもSONYのサポート外機種なのですが、基本的にはVistaのドライバーがそのまま使えるので大丈夫だろうと思い、せっかく苦労してXPにdowngradeして安定した環境を捨てることにしたわけです。
一度リカバリーでVista環境に戻し、やはり超鈍足を確認して、ドライバーなどを保存してから、Windows7を新規でインストールしました。いくつかのハードが認識されませんでしたが、Vista用のドライバーを手動でインストールして、デバイス・マネージャーでは不明はまったくなく、ほとんど問題なく作業は終了。
さて、使い勝手はというと、XPよりは若干もたつくのはしょうがないとして、ほぼ普通の使用感なのです。これなら使える、という感じ。フリーのOpenOfficeと古いPhotoshopさえあれば、たいていの作業ができるので、これであと数年は実用に耐えると確信しました。