うちのワンコも、だいぶ年寄りになってきました。そりゃそうでしょう、1999年生まれですから、もう10歳をすぎたわけです。人間だったら、もう十分おばあさんという年齢です。
写真は、3歳ごろ。きれいにトリミングしたあとに、珍しく写真をとっていたもの。まぁ、なんか乗っかっているのが破れのある長座布団というのはご愛嬌。
もとはといえば、主としてこどもたちが犬を飼いたいというので、江田のお店に向かったわけです。もう3ヶ月をすぎて、ちょっと売れ残りだったミニチュア・シュナウザーが一匹。段ボール箱の中から、じっとこっちを見ていたのです。
あ~、こいつはうちに来るのが運命なのだ、と思いましたっけ。最初はスリッパの中に入るくらいの大きさだったんですけど、数ヶ月で体重5キロくらいの標準的な大きさになってました。
最近は足腰がめっきり弱くなってきました。駆け下りることができていた階段も、ちょっとずつしかおりません。滑りやすい床は怖がって歩きません。目も少しずつ白くなっているようです。
まあ、あと何年生きるかわかりませんが、こどもと一緒に成長してきた家族の一員なのです。あまりまじめに世話をしない飼い主ですけどね。