小机という場所は、横浜市の北部の中では新横浜よりこっちで港北ニュータウンよりもあっち。というような、意外と行かない場所だったりするわけです。
街としても比較的古い地域で、あまり気の利いたお店があるというイメージがない(ゴメンナサイ)。
今夜は、味楽という和食の店に行って、東海から女子医に一緒に出ることになった先生と楽しく食事をしました。その先生は北新横浜で整形外科をやっているわけで、自分より10歳くらい若い、いまだに独身貴族のイケメンです。
自分は東海大学を退職して行きましたが、彼は東海から出向という形でした。でもその後自分より1年くらい後に近くで開業。
うちが、やっと50人患者さんが来たという頃に、あっちは100人。今ではうちがやっと100人来ることもあるというと、毎日150人くらいだということで、開業医としては大成功をおさめているのです。
一応、自分の方が先輩ですが、まぁそんなに威張れるようなこともないので、逆に若い院長の話を参考にして、明日からのエネルギーを分けてもらったという感じでしょうか。
味楽という店は、ひとつひとつの料理は丁寧な作りで、素材にもずいぶんと気を使っているようでした。味も悪くない。茶碗蒸しと思ったらフォアグラが混ぜてあったり、和食の店なのに最後は牛ステーキだったりと、かなりモダンなセンスが目立ちました。