あれれれ、車の話は終結宣言したんじゃないの、と思っているあなた。申し訳ありません。何しろ、納期がいつになるか、まったくわからない状態ですから、こんなところでモチベーションを保つというのも大事なんです。まぁ、許してくださいな。
というわけで、今回は第13弾で、バーチャル体験の話。これは、何もブリウスαに限ったことではなく、特に車好きでなくても楽しめちゃうという話なんです。
最近はVR(Virtual Realizm)というのが、主として3Dゲームの世界で一般化して、その流れでいろいろな体験を擬似的にするシステムがずいぶんとあるもんです。
トヨタのHPを見てまわっていると、3次元仮想都市GAZOO MATAPOLISというのがあるんですね。これは無料で登録して仮想都市の住民になって、中で起こるいろいろなイベントなどに参加したり、トヨタの車を運転してドライブしたりして楽しもうというもの。
そこで、自分も住民登録して、車を一台手に入れました。もちろんプリウスαで、色はレッドマイカメタリックです。最初は、何をどうしたらいいのかよくわからず、ただ歩き回ってみただけでしたが、やっと車のドライブの仕方がわかってきました。
そこで早速出発。メタポリスの中は非現実の街ですが、面白いのはここから首都高速に移動して都内を走り回れるというところ。もちろん首都高速のなかだけですけどね。
葛西のあたりから木場を通ってお台場に抜けてみると、当然レインボーブリッジを通ることができるのです。
そこから環状線に入ると右手には東京タワーが出てきたりして、走っている感じはほぼ現実に即していてなかなかリアルなドライブが味わえます。
自分のよく通る道としては、そのあと渋谷線に入って東名高速と行きたいところなんですが、さすがに三宅坂ジャンクションはありませんでした。霞ヶ関あたりの地下トンネルもほぼ正確に再現されています。
そんなわけで、いち早くプリウスαを運転した気分に・・・・なるわけ無いでしょう。実際にハンドル操作しているわけでもないですしね。これは、あくまでも遊びです。勝敗のないゲームという感じ。
さすがに、すぐ飽きてきました。こんなことして1年間すごすことは、とうてい無理だろうな・・・