明日の7月18日は、海の日で国民の祝日ということでクリニックは休み。そして、7月19日も、例年海の日につけて臨時休診とさせていただいています。
これは、お盆の時期にまとめて夏休みをとらせて頂いているのですが、1週間とか丸々休むというわけにいかないために、1日だけ早めに休ませてもらっています。
夏休みというのは、昭和の人間にとっては、ほぼ確立したイメージがあるものです。連想するキーワードを並べてみると・・・
麦藁帽子、昆虫採集、プール、絵日記、夕立、すいか、かき氷、などなど・・・
もう誰でもだいたい同じような言葉に反応してしまうと思いますが、現代の方が様々なことが多様化していて、それぞれ「夏休み」に対するイメージというのは違っているかもしれません。
このあたりも、今の日本がなんとなく集団としてのまとまりが希薄になったように思うひとつのポイントなのかもしれません。だからと言って、いまさら「オトナ帝国*1」が出現するわけでもない。
「ぼくのなつやすみ*2」というゲームソフトがありまして、実際遊んだことはないのですが、テレビでCMを見ると、なんか無性に買いたくなる衝動にかられます。そんなオトナがたくさん世の中にはいるんでしょうか、2000年の発売以来ずっとシリーズ化され5作目まで出ているというのはちょっとすごい。
こどもが大きくなると、ますます夏休みというものの存在意義が薄れてしまいます。秋でも冬でも、あるいは春でもかまわないわけで、とにかくまとまって気分転換ができれぱいつでもいいわけです。
*1 クレヨンしんちゃん劇場版
*2 PlayStationのソフト
プリウスα増産で昨日はワクワクしましたが、3列車はリチウムイオン電池の供給不足がまだ解消されていないので、素直には喜んではいけないようです・・・グスン。