デジタル時代ですから、ゲームというとほぼWiiとか、Playstationとかのビデオゲームになってしまいます。ポータブル機器は、スマホに取って代わられつつあって苦戦らしいですが、まぁ出自他たるである事にはかわりはありません。
昔ながらのボードゲームとかカードゲームというアナログなものは、ほとんど忘れ去られ、ほとんどなつかしの歌謡ショーみたいな状態です。昭和の人間としては、時代だからしょうがないと思う一方で、寂しさは禁じ得ません。
それでも、今でもアナログなゲームとしてそれなりに売れているものというと、UNO、ルービックキューブ、ジェンガ、人生ゲームなどは定番になっています。
大勢の仲間が、直接面と向かって楽しむには、やはりデジタルよりこれらのゲームのほうが現実的に盛り上がるのは時代が変わってもかわらないところ。
テレビのバラエティでタレントがいろいろなゲームに挑戦しますが、これだってアナログですから面白いわけで、タレントがビデオゲームやっても視聴率は取れません。
古典中の古典ともいえるのは、トランプ。 トランプというのは切り札の意味で、本来のカードのセットはプレイング・カードというのが本来。古代からその期限はいろいろあるようですが、今の形の原型は中世ヨーロッパくらいらしい。日本に伝わったのは16世紀。
とりあえず、ばば抜き、神経衰弱とか七並べは基本の遊び方。大富豪とかダウトあたりも、大人数で楽しむものとしては定番で、比較的ルールは皆知っています。
上級者になると、どちかというと賭け事の雰囲気が入ってきて、ブラックジャックやポーカーということになるんでしょうか。
様々な遊び方ができて、カバンに一つ入れてもそれほど邪魔にならないわけですから、友だちとの旅行のときは、忘れずに用意しておきたいアイテムですよね。