あざみ野駅から早渕川を真ん中にはさんだ道路沿いに北西に歩いて10~15分、一見なんとも見た目には怪しげな居酒屋がある。
何が怪しいって、たかだか間口1軒ほどの小さい店なのに、入口の雑然とした飾り付けがすごくて、表にあるのに裏通り一人繁華街状態。
特に繁華街というわけではなく、昼間だったら昔ながらの商店がぽつんぽつんとあるだけで、とりたてて目を引くような場所ではありません。
これが暗くなると、写真のような状態で、地元ピーポーにはそれなりに知られた(?)店なんです。
メニューからすると、どう見ても普通の居酒屋。それも和気あいあいとした、楽し気な雰囲気。某テレビ番組の「きたなシュラン」とかだったら、☆3つ行けそうな感じです。
実は、一度も店内には入ったことは無いんです。それなのに「怪しげ」とか書いてすみません。でも、この怪しげなところが、
きっと一度行くと何度もリピートしたくなるところなんだろうと。
入口のすぐ右側にちいさい窓があるんですが、ここで焼き鳥のお土産を注文できるんです。すぐ横が出入り口で大きく開くので、何もここから無理やり注文しなくてもよさそうなところがいい。
とりあえず、今のところ焼き鳥を買って帰るだけですが、そのうち一度は中でゆっくりしたものです。