2026年3月11日水曜日

World Baseball Classic 2026 1次ラウンド終了


地上波放送が一切ないWBC2026ですが、それはともかく、東京ドームで行われたPOOL Cの1次ラウンドの日程が終了し、日本は無事に通過し、すぐさまフロリダに渡り準々決勝の準備に入ります。

今のところ、何の問題もなく勝利を続けているように見えますが、活躍しているのは主としてMLB組の大谷・鈴木・吉田の3人。しかし、国内組の打撃陣については、ちょっと目立たない印象です。

これは、放映権をもっているNetflixから課せられた制約が厳しく、ニュースなどではごく限られた映像しか使用できないというところもあるかもしれません。とは言え、少なくとも国内トップクラスの近藤健介の打撃不振は間違いなく深刻のようです。

・・・と思っていたら、昨夜の日本の最終戦では、大谷・鈴木は温存、吉田も早めに交代し、国内組中心のオーダーが組まれました。終盤の周東・村上のホームランで大勝したかのように見えますが、一抹の不安を残したことも否定できません。

結果だけみれば、4戦全勝で文句なしのPOOL Cの一位通過ですから、侍たちに拍手を送りたいと思います。次はマイアミのローンデポパークで、POOL Dを2位通過するドミニカ共和国かベネズエラの勝者との対戦になりました。

ただし、日本が勝って喜んでばかりいていいのか? という疑問点もあると思います。

前回大会でも優勝して、アメリカよりも実力があることを証明したのかもしれないというのに、結局国内のスター選手が、どんどんMLBに流出しているという現実があります。

結局、WBCがMLBへ日本選手を売り込むための見本市状態になっているということも、一概に否定できない状況です。日本のプロ野球を統括している日本野球機構(NPB)の運営体制などに、選手たちを留まらせる力が無いことが問題の根源のように感じます。

兎にも角にも、日本人選手が世界的に活躍することは歓迎すべきことであり、アメリカでの戦いにも期待したいものです。