2009年12月20日日曜日

あすなろつながり

今日は朝から真冬の寒さで、石油ファンヒーターを出してしまいました。が、しかし・・・灯油が無いじゃん!!

と、いうわけで、朝からガソリンスタンドに出かけてきました。それにしても、灯油は数年前に比べて倍くらい値段がしますよね。

そして、時は一気に過ぎて、夜は横浜ミナトミライに行ってきました。

理由はというと、あすなろ老健のクリスマス・バーティだったのです。

会場はパンパシフィック東急ホテルの宴会場で、「田舎者」の自分はミナトミライ駅からどうやって行けばいいのかわからずうろうろ。

けっきょく外に出てホテルを見つけて入って2階にあがって、地下ですと教えられすごすごとエレベータで地下2階へ。帰りにわかったのですが、駅からほとんど直結していたんですね。

どうも「横浜」は苦手なんです。何度行っても、どうも自分がどこのあたりにいるかがピンと来ない。

自分の横浜へ行く用事が、例えて言うなら昔の「パソコン通信」なんですね。家からどこかへ行っては帰るの繰り返し。インターネットのように横のつながりができれば、それぞれの目的地の位置関係が頭に入るのでしょう。

それはともかく、立食形式の洋風と中華が中心の食事と飲み物はたいへん美味しかったです。それにもまして、老健の幹事さんたちの努力がすごくて、会の間中、ほとんど無駄な時間が無い。

よく練られた企画で、飽きることなく過ごすことができました。本当にご苦労なことだと思います。

ちなみに、以前にも書きましたがうちのクリニックとあすなろ老健は医療関係の施設としては直接の関係はありません。

まったく偶然に近い場所で同じ「あすなろ」という名前を使ったのですが、偶然とは恐ろしいことで、実は老健のやっているのは日吉にある胃腸外科。この胃腸外科の院長は元横浜市医師会の会長を長くやられた先生で、その息子が自分と大学の同級生の仲良しだったのです。

そんな不思議な縁で、毎週可能な限りお邪魔して入居している方々の整形外科的な相談をお聞きしています。そのかわり、何か問題があったりするとうちのクリニックを利用してもらっているので、まさにもちつもたれつの関係(といってもうちが圧倒的にもたれているのですが)というわけです。

開業医は一人きりのようですが、こんなところでいろいろと助けてもらって何とかなっているわけです。