2011年9月5日月曜日

雨の日と月曜日は


1971年のカーペンターズのヒット曲。原題は''Rainy day and Monday''、ポール・ウィリアムス作曲によるもので、日本でもヒットした彼らの初期の代表作の一つと言えるでしょう。

今日は昨日の台風の影響が残って、何となく雨が降ったり止んだりと一日中はっきりしない天気でした。ニュースでは、特に和歌山県を中心に今時の台風としてはかなり大きな被害が出たことを伝えています。

春の大震災の時でも、今回の台風にしても、比較的安心していられる場所に自分は住んでいると思います。実際に、災害の心配をしたことなどほとんどなく、呑気に暮らしている。大変な被害に遭われた方々に対しては、何となく後ろめたいようなところが無いわけではない。

なでしこジャパンは、ただいまオリンピック出場に向けての予選の真っ最中。タイ、韓国を撃破して、今日はオーストラリアに快勝。1日毎の試合という超過密日程の中で、ワールドカップ優勝の勢いをかって快進撃を続けています。

それに比べて心配なのがザック・ジャパン。先日の北朝鮮との試合は後半ロスタイムでの得点で、からくも辛勝したものの、本田と長友という二枚看板がないだけで、チーム全体の勢いがここまで下がってしまうものなのか。いやはや、どうなることやら。

野球はどうなっている・・・って、少しは気にしているのですが、とりあえず注目したいのはダルビッシュが20勝までいけるかどうか。是非がんばってもらいたい。

巨人は夏が始まった頃には、自力優勝消滅となっていたはずなのに、ヤクルトがこのところボロボロで、どんどん差が縮まっている。セリーグはどこでも優勝するかもしれない混戦になってきました(ただし横浜は除く)。

野田新内閣は、とりあえず支持率60%越えのスタート。何しろ首相を筆頭に未知数の大臣ばかりですから、失うものは何も無い的な気持ちで失われた政治に対する信頼をなんとか取り戻してもらいたいものです。

雨の日と月曜日は、そんなこと、あんなこと、徒然に思い耽っているのでした。