嫁いびりをする姑が言いました。秋茄子は美味しい。嫁に食べさせるのはもったいない。
一方、嫁を大事にする姑が言いました。秋茄子は水分が多くて体を冷やす。お嫁さんには食べさせてはいけません。
そもそも「よめ」というのは夜目と書いて鼠のことです。せっかくの茄子を、鼠に食べられてしまわないように注意しましょう。
・・・などと、いろいろな解釈があるようです。
まぁ、あまり深く考えずに、単純に茄子は秋に一番美味しいということだとしておけばいいんじゃないかと。
あまり、突っ込むと古き時代の封建的な問題も絡んできそうな表現ですから、話がややこしくなってしまいます。
漬物、焼き茄子、煮びたし・・・中華なら麻婆茄子、イタリアンでトマトと一緒に煮てもよしです。
いろいろなものが美味しくなってくる季節ですね。