昨日の話ですけど、「寒の入り」になりました・・・って、天気予報では気象予報士の方々が口をそろえていましたよね。
これは暦の話。1年を4つに分けるのが四季、24に分けるのが二十四節気(せっき)です。
二十四節気では、昨日から「小寒(しょうかん)」、このあとにもっと寒い「大寒(だいかん)」が続き、立春の2月3日までの期間が最も一年を通して寒い期間ということになっています。
今年は11月に初雪があったりして、さぞかし寒い冬になると思われましたが、意外に暖かい日がときどきあるので、それほど寒いという印象がありません。
ですが、寒い時は寒い。朝に近くの池に行ってみると、氷がはっていました。薄氷ですが、ほぼ全面が凍っているというのは、なかなか見かけない。
インフルエンザの発生数も順調に伸びてきています。ノロ・ウイルスによる腸炎は12月に爆発的に発生していましたが、ピークは越えたようです。
まだまだ、寒さや乾燥に注意しないといけないのは変わりありません。