たまにタクシーに乗りますが、タクシーに使われている車はいろいろ。
企業タクシーで多いのは、トヨタのタクシー専用車であるコンフォート。頭にクラウンとはついていますが、普通のクラウンからは程遠い乗り心地。
個人タクシーでは、通常のクラウンを使っているところが多くて、コンフォートとは雲泥の差です。
乗り場で並んでいる時は、あまり車種がどうのとはあまり考えませんので、自分の番で乗り込めるのが個人タクシーだとラッキーという気持ちになります。
自分以外に後ろに並んでいる人がいなければ、そして何台か客待ちのタクシーがいる時は、個人タクシーがあればあえてそっちに乗り込むというのはありかと。
この前、街中で見かけたのは・・・何とレクサスでした。LS450ですから、高級セダンであることは間違いなく、個人タクシーのクラウンより、さらに上質な乗り心地であることは想像に難くない。
同じ値段なら、より高級車が嬉しいのは当然ですから、後ろに待っている人がいたら譲ってでもこっちに乗りたい!! と思うかもしれません。
タクシーも車種によって多少の値段の差があってもいいかもしれません。自由競争があまり認められない世界というのは、難しいことが多いですね。