リゾットの応用編。
イタリア料理の茸と言えば、ポルチーニ・・・なんですが、天然物しかなく日本のスーパーではなかなかお目にかかれません。ましてや、超高価なトリュフとかは使えるわけがない。
というわけで、手に入れやすい茸ということで、マッシュルーム、しめじ、舞茸を使ってみました。
お米そのものの調理は同じ。薄味の熱々のコンソメスープを継ぎ足し継ぎ足ししながら、かき混ぜ過ぎないようにゆっくりと炊き上げていきます。
茸は最初にオリーブオイルで炒めておきます。塩はごく少量。炒めていると、しだいに茸の表面に水が浮いてきます。少し水が出てくるくらいでOK。
一度茸をよけたら、そのフライパンでスープを作ると、茸の香りを無駄にしません。米ができたら、炒めた茸を入れて粉チーズを振りかけて混ぜたら出来上がり。
茸は入れる直前に電子レンジで温め直しておくとグッド。今回は彩を良くするためにトマト、インゲンなども使っています。
う~ん、茸の香りが立って美味しいです。