リゾット応用編の第2弾。
今回は、用意したカルナローリ米を使いました。確かに水分を含んで一粒が大きくなり、日本米よりも大柄な感じが良くわかります。また米の崩れもほとんどありません。
サーモンは、安価なアトランティック・サーモンを使いました。量は好きなだけ使えばいいのですが、多すぎると塩気がつよくなるかもしれません。
薄味のコンソメ・スープを熱々を保ちつつ、少しずつ米に加えるのは同じ。ここで違うのは、スープの量は必要そうな水の量よりも少なめにしておき、一緒にサーモンを煮て味を出しておきました。
途中でスープが足りなくなったら、米がアルデンテになるのを目標に、後は熱湯だけ加えていきます。米がだいたい仕上がってきたら、サーモンを移して細かく潰します。
火を止めて、粉チーズをふりまいたら、全体をさっと混ぜ合わせて出来上がり。チーズは多すぎるとサーモンの味を弱めてしまうので、少なめです。
飾りでイクラを乗せました。イクラは味が強いので、乗せすぎるとイクラの味ばかりになっさてしまう感じなので少な目がよさそうです。