2011年6月22日水曜日

車のランキング

どうもブリウスαの注文をしていらい、街中を走っている車に目が行ってしまいます。昨日は4-8-0、今日は2-9-0です。この数字の秘密は・・・2代目プリウス-3代目プリウス-プリウスαの目撃数なんです。

一応、ルールがちゃんとあります。駐車場に止まっている車はカウントしない。道を走行している数だけで勝負するんです。駐車場の車は、毎日同じものを見るかもしれないでしょう。とりあえず、プリウスαだけは、まだ見たことが無いということです。

まぁ、ネットを見ていると、納車されました!! なんていう話があちこちに出で来るんですが、少なくとも、自分の近くではそういう方はいないということです。

日本自動車販売協会連合会というのがあるんですね。ここで、新車登録台数などの統計データが確認できるんですが、特に面白いのは「売れている車ランキング ベスト30」みたいなところ。

最新のデータは5月の集計がみれます。一番はホンダのフィット、2番がトヨタのヴィッツ、3番にプリウス。いずれも震災前に比べると半分くらいで、日本全体の経済的な停滞を如実に表していると言えます。

プリウスのハイブリットとしてのライバルとして登場したホンダのインサイトは、なんとベスト30の30番にかろうじて入っている程度。全体的には、プリウスとスモールカーでほとんどを占めているという状況です。

だいたい値段的にも高そうな車は、20位以内にはほとんど入っていない。年末にはプリウスのスモールカー・バージョンが出る予定になっていますから、ますます安くてどんどん走れる車が増えていきそうですね。

自分も、基本的には車が好きでたまらないというタイプではなく、車は道具として考えるほうなので、安くていい車ならOKですから、こういうランキングを見ている限り平均的な日本人なのかもしれません。