・・・に、雀が三羽とまってた、それを猟師が・・・というのは、懐かしい伊東四郎と小松政夫のギャグ。今回、とまっていたのは鳩が二羽。
まぁ、何がとまっていようとどうでもいいことではありますが、ふと見上げて電線を見ていて思ったことは・・・
とにかく住宅街では、視野に電線が入ってこない空というものがない。これはなんか悲しいことですね。電線は、電気・電話、そしてケーブルテレビの信号を送ってくる線が複雑に交差して、ものすごい量が張り巡らされている。
景観を考えて、これらのケーブルを地価埋設することも進められているといいますが、どこの国の話かしらという感じです。
何も安心して凧揚げをして遊ぶためとは言いません、単にこんな雲ひとつない青空をすっきりと見上げたいと思うだけです。
電線がなくなるためには・・・これも、今まで便利に使っていたもののいくつかを我慢しないといけないんでしょうね。つくづく人間と言うのはわがままな存在なんでしょう。