今日は田園都市リウマチフォーラムの会。だいたい1年に三回ほど講演会を行って、関節リウマチ診療についての勉強会を行っています。前回が6月、次回は10月の予定。
じゃあ、今夜は何かと言うと、まぁ言ってみれば増刊号。この会は、自分たちが臨床の現場の中から本当に勉強したいこと勉強するために、いろいろ企画している会なのです。
関節エコー検査は、関節リウマチの早期診断のための主義として数年前から注目を集めていますが、とにかく自分でやらないと理解できない手技。自分も昨年やっと機器を購入することができて、今年の初めから本格的に利用しています。
関節リウマチのエコー検査は、横浜私立大学が日本の中でも普及に力を入れているので、今回は無理にお願いしてワークショップを開かせていただきました。
まず教授による講演、そして3人の先生方に実技指導をお願いして、エコー機械の会社にお願いして用意した実機を使用してのワークショップとしいう構成です。
大きな学会などで、これに近い会はないわけではないのですが、人数も多いですしなかなか直接手にとって気楽に手馴れた先生に質問しながらエコーをやってみるというのはありません。
参加していただいた先生方には、おそらく大変満足していただいたのではないかと思います・・・って、ちょっと手前味噌ですかね。