横濱家は、豚骨醤油の家系ラーメン店としては、たくさんのチェーン店を持つメジャーなラーメン屋さんです。
自分も、ここに住むようになってからはよく行くようになりました。一番よく行くのは、東名高速道路の川崎インターを降りて、尻手黒川道路をちょっと行った処。
比較的ドライバーの人とかが多いせいか、横濱家のチェーンの中でもがっつり系です。お店によって、メインの客層を考慮した味の変化が多少あるのが面白い。
以前、市ヶ尾店に行ったときは、わりと和風のだしが強めの印象でした。そこは、比較的ファミリー客が多い場所。
今回は、また別の場所に行ってみました。さて、この横濱家はどんなだろうというのも楽しみの一つ・・・なんですが、ああ~、ここは駄目です。
まず、入って店員の声が小さい。威勢の悪いラーメン屋なんてものは、そうそう滅多にあるもんじゃない。昼時でそれなりにお客さんの出入りがあるのに、一人が声を出すだけで、他の店員はほとんど喋らない。
注文を厨房に言うのも声か小さいし、厨房の中でも注文を受けたという返事も無いか、あるいはほとんど聴き取れません。
ちょっと、暇になると作り手も混ざって世間話をしているなんていうのは、もう最低です。
まぁ、味は横濱家ですから、そりゃ大きな変わりは無く、それなりに美味しいんですけど、雰囲気から本来の味が相当落ちてしまいました。
はっきり言って、この場所には二度と行くことは無いと思います。ちょっと遠回りしても、車で行ける範囲にいくつも横濱家はありますからね。